平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

つまらない芸には笑わないというスタンス

2009年06月09日 | バラエティ・報道
★先週4日、木曜日の「笑っていいとも」のコーナー、<いいともに出たいドル>で<赤と黒>なる女性コンビが登場。
 何でも上戸彩さんらが所属するモデル系の事務所オスカーの所属らしい。
 そして披露されたネタは……ひどすぎる…!
 全然オチになっていない。
 シャンパングラスは髭男爵のパクリか。
 オスカーでモデルとして通用しない素人タレントがブームに乗かってお笑いをやっている感じ。
 お笑いもなめられたものである。
 審査員の面々も困った感じ。
 チュートリアルのコメントは「何とも言えない」「ある意味斬新」と苦しいコメント。
 鶴瓶師匠や青木さやかさんに「お笑いをなめるな」と言ってほしかったが、事務所との関係で言いづらいのか。

★現在は安易なお笑いが多すぎる。
 「エンタの神様」なんかを見ても「こんなのが?」という人が出ている。
 そこで提案。

 <つまらない芸に観客は笑わない。拍手もしない>

 つまらなければつまらないという意思表示をする。安易に笑わない。
 それが結果芸人さんを鍛えることになると思うんですよね。
 板の上で恥をかいて次は恥をかかない様にネタを練り稽古してくる。
 それが芸人さんの実力となる。
 テレビ局はなんだかんだ言っても商売ですからね。
 実力が伴わなくても新しい商品をどんどん出していけばいい。育てる気はない。
 タレントは消費財。
 タレントさんを安易な消費財にしないためにも<つまらない芸には笑わない>ということを徹底すべきだと思うのだが、どうだろう?


コメント
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