2012年12月29日土曜日。甲信越遠征第3弾。羽越線で新発田まで行って、新潟方面へは白新線経由で戻りました。来たのは115系原色編成。結構数がいるようですね。白新線はさすがに新潟へ向かう人で結構混み合っていました。
かぶりついていると対向で走ってきたレッドサンダーに遭遇。ありがたく頂きました。コンデジなので大した写りではありません。
新潟到着後は遅い昼飯・・・またしても朝に続いて立ち食いそばです。今度は構内の立ち食いでかきあげそばを頂きました。続いては東三条まで快速くびき野に乗車。朝に長岡から乗った編成が入線してきました。快速というより特急列車の風格です。乗っている人も旅人チックな人が多く、当然ながら18きっぱーも多い模様。とはいえ、帰省シーズンなので18きっぱーよりも帰省客が目立つ感じはあります。格言う私も18きっぱーの端くれではありますが・・・。加茂付近で蒲原鉄道跡を発見。後日撮ろうっと思いながら・・・結局撮れずじまいでした。また機会があれば廃線跡探訪に来たいと思います。
東三条からは弥彦線に乗り換え。以前に弥彦線は完乗済みですが、例のごとく乗り直しの旅となりました。弥彦線は0番線から出発。既に115系新潟色が入線済み。長閑なもので、発車間際になんぼか乗り継ぎがあったものの、閑散としたまま出発しました。三条市内をローカル線らしからぬ高架線で走り抜けて、上越新幹線との連絡駅燕三条に到着。ここで帰省客が大量に乗り込んで来ましたが、席が埋まる程度の乗りで収まりました。程なく終点の吉田に到着。
吉田駅で各線の115系と並ぶ弥彦線塗装の115系ワンマン電車
吉田から弥彦までは弥彦線塗装の黄色い115系ワンマン電車に乗り換えます。吉田は運転本数こそ少ないものの、越後線新潟方面を軸に同線柏崎方面、弥彦線東三条方面、弥彦線弥彦方面が交わるため、時間帯によっては4列車が並ぶという姿が見られます。弥彦行き電車が珍しく1番線から発車。弥彦までのミニトリップはすぐに終わりますが、見所は結構あります。途中の矢作駅手前で弥彦神社の大鳥居が車窓右手に見えます。矢作駅もなんでか朱塗りの柱が立っており、神社チックな駅舎になっています。矢作から弥彦駅へ至る道中はなんとなく近鉄湯の山線の情景とよく似た感じがします。終点の弥彦は弥彦神社の社殿を模したような立派な駅舎があり見所満載です。
予定では弥彦神社にお参りして・・・と思っていましたが、寒さに勝てず断念。そのまま折り返し電車で帰ってしまいました。前回も同じくそのまま折り返しており、新潟県で一番有名な?神社である弥彦神社には参らずじまいで戻ってしまいました。次来るならもうちょっと気候のいい時期に来たいものです。