2012年12月31日月曜日。直江津に到着。直江津は雪と言うか雨と言うか氷・・・あられ?が降っていました。風が強くちょっとした嵐でした。空は結構明るく晴れ間も覗いてるのかなという天気でしたが、写真を撮っているのがアホらしくなるぐらい寒かったです。ここから北陸本線に乗り換えて西へと向かいます。西日本エリアに入るとなんとなくホッとします。老兵475系に乗って富山を目指しました。出発前に特急はくたか11号が到着。強い風と氷が降る中撮影して、急いで車内に逃げ込みました。
681系も過酷な環境の中、かなり傷みが激しい印象・・・あと少しの辛抱みたいな感じの車体でした。
道中はかなり強いあられ?氷?雪?が降り続けて強風で電車が止まらないか心配になるほどでした。道中のメインはトンネル駅の筒石駅。ちょうど幕が上がっていたので先頭車でかぶりついて動画に収めました。しかし、この付近は県境に近いということもあるのだろうが、山が海に迫る地形もあり人口はかなり少なそう。新幹線開業後に運営されるであろう3セク路線の経営が心配だ。
豪雨というか豪雪というか豪氷といった道中に垣間見えた北陸新幹線の高架橋/浦本付近
糸魚川では貴重なデッドセクションを体験。いまどきデッドセクションは素通りに終わることが多いが、475系はデッドセクションの儀式が体験できる。もっともデッドセクションの区間が短いのか、停電後やたら早く復旧したのには驚いた。糸魚川で特急はくたかを待避して小休止。ホームに降りてみると・・・嵐[E:typhoon]でした。糸魚川は新幹線連絡駅となるため駅舎の建設が進んでいました。
滑川付近の富山地鉄本線と離れるポイント。このあたりまで来たら雪は止んでいきなり晴れ間が出てきた。
富山駅付近にも新幹線の高架が出来上がっており架線柱も立っていた。