アフガニスタン進撃に見るオバマ政権の麻薬漬け政策
*・・・メールマガジン版オルタナティブ通信。
近日配信(9月配信開始)は、
「オバマ政権を支配する麻薬マフィアの人脈と深層」(仮題)
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ロシアの投資会社ユニテクスが、
ロシア国内の主要大手ガソリン・スタンド500ヵ所を買収、
原油採掘会社ロスネフチに、即座に転売した。
同様に、投資会社プラナは、石油会社・旧ユコスの本社ビルを買収、
これも即座に、ロスネフチに転売した。
事業活動内容が全く知られていなく、知名度も無い、
このユニテクス社、プラナ社は、
旧KGBの幹部によって運営されている乗っ取りファンドであり、
旧KGB、FSBロシア連邦保安庁の失業組、引退組の再就職先、利権の集団であるロスネフチの、
代理・フロント企業、ペーパーカンパニーである。
この利権集団ロスネフチは、
日本の官僚の天下り先の特殊法人と性質は似ていながら、
暴行・脅迫・殺人を専門としているマフィア組織である。
プーチンが、この守旧勢力・ロスネフチと闘うと公言しながら、
ほとんど何も手が付けられていないのは、
プーチン自身がFSBを権力の基盤としているためでもある。
この旧KGBマフィアが、ロシアの最大手の石油会社を経営し、
世界1位の天然ガス、2位の原油生産国ロシア=世界のエネルギーの生命線の、
大きな支柱を支配している。
アメリカのCIAが世界2位の麻薬生産地帯=東南アジアのゴールデン・トライアングを支配し、
その麻薬販売の利益をCIAの活動資金とし、
世界1位の麻薬生産地帯アフガニスタンを、今後、支配下に置こうとしている事より、
旧KGBが原油ビジネスという「正業」を行っている点は、まだ「良心的」と言えるかも知れない。
オバマ大統領が、アフガニスタンの軍事平定を狙っているのも、
CIA勢力から、アフガニスタンの「麻薬資金が欲しい」と突き上げられている事に、
逆らえないためである。
逆らえば、オバマ大統領についての多数のスキャンダルが、マスコミに流れ始め、
オバマは失脚する事になる。
世界最大の麻薬販売組織であるCIAの、
麻薬部門=活動資金源を支配しているのが、
ケンタッキー・フライドチキンを経営する中国の麻薬マフィア=ニコラス・デューク一族である。
世界のエネルギー資源と、権力者を支配しているのがマフィアである事が分かる。
デューク一族は、先のブッシュ政権のオニール財務長官に通じる、
アメリカ歴代政権中枢を支配するアメリカン・マフィアのメンバーであり、
オバマ政権のアフガニスタン進撃に、この麻薬マフィアの意向・支配力が明確に出ている。