売国者たちの末路(国際版) 投稿者:マッドマン 投稿日:2009年12月31日(木)21時51分44秒
売国者たちの末路(国際版)
①米国の売国奴;ジョージ・ブッシュ元米大統領
ブッシュに法の裁きを下そうとする弾劾(だんがい)裁判決議案は、
すでに下院を251対150で通過している。
2008年6月10日に民主党のデニス・クシニッチ下院議員によって提出され、
以来、議会や法廷での検証は幾度も行われている。
②英国の売国奴;トニー・ブレア元英首相
ブレアが「イラク戦争に英国民を誘導した」責任を問う声は英マスコミの主流に
この1年なっている。「大量破壊兵器の存在を確認する前から既に決定事項としてイラク侵攻に踏み切ったのではないか」と6年間賛否両論だったが、今月初に、ひさびさにテレビのインタビュー番組(BBC)に出演し、「たとえ兵器の存在が確認できなくてもやはりイラクを侵略しただろう」と認め、「私たち国民をだました首相」と英国民の怒りをかっている。
来年初に、法廷での独立調査委員会にブレア本人が召集される予定。
民度の点では、英国民はよくわかっており、イラク戦争に参戦しても結局国民に恩恵をもたらさず、金融バブルで騙されて浮かれていたら、リーマンショックで弾けて大不景気になってしまった。イラク戦争で無駄の死を遂げた元軍人の両親が国を訴え続けている。
米国ではこうした訴訟はほぼ敗訴に終わっているが、英国では「まだまだこれから」というところで、マスコミも堂々とこうした裁判を紹介している。
③日本の売国奴;小泉純一郎と竹中平蔵
小泉純一郎を名指しで批判する政治家は現政権で亀井静香だけ、マスゴミは息子を
ヨイショさえしている。竹中平蔵は未だにへらへらとテレビに出演。
ブッシュ、ブレア両氏が来年法廷に召集されようとしている2010年、
まずは竹中平蔵氏を国会に召集し、かんぽの宿の件から郵政民営化の追及は2010年国会での最重要事項である。
日本は残念ながら強力な「悪徳ペンタゴン」体になっているため、
司法もマスゴミも彼らを弾劾できない(というかグルの感がある)
国会での召集で国民の目にさらしていくしかない。
これは世界の流れなのであり、日本がこの追及をしないということは①と②の流れに
反することになる。日本国民は「日本の利益」というだけでなく、このような世界の潮流
の中でも一人一人が責任が重いのだ、という観点で未熟な民主党政権を最低4年間育てていかなければいかないのである。日本国民しか2010年代の世界を正しく引き戻すことの
できる国民は現在地球には存在しない。日本国家再生こそは地球再生なのである。
イラク戦争とは借金だらけの米国が最後の手としてお得意の「戦争経済」を起こし、同盟国に金融国家の英国をまきこみ、戦争の資金源に米国帝国の属国の日本を活用した
国際権力のシナリオだった。
猿のブッシュを筆頭に、横にプードル犬のブレア、その2人の後ろにポチの小泉がついていった。
日本は軍隊を出すわけにいかないから、戦争資金と非武装地帯での応援として
自衛隊を出した。。軍隊は米国、金融は英国、資金源は日本。
日本人の郵貯の350兆円を最初から当て込んだ戦争であった。
紅白歌合戦が始まる時間です。各地で2010年の美しい日の出が見れるといいですね。
よいお年を。