格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

改憲軍拡と悪化する医療環境<本澤二郎の「日本の風景」

2019-08-01 09:35:52 | 日本の風景


改憲軍拡と悪化する医療環境<本澤二郎の「日本の風景」(3391A)
<患者も大変、医療従事者も大変な地域の病院>
 日帰りの簡単な人間ドックを初めて、君津中央病院で受診したところ、いつも通り中性脂肪を指摘され、覚悟の治療をするため、昨日予約時間9時30分よりも30分早く病院についた。「予定時間だと何が起きるか心配」という思いが患者の側にあるためで、もうそれだけでも医療環境の悪化を印象付けている日本である。

 北欧では、こんな不安はないに違いない。改憲軍拡に血税を投入する、この6年間の政府の方針に病院環境は、確実に劣化している。駐車場が満杯だ。市内の郊外病院だから車でないと、この病院に来ることはできない。専用のバスが何台も見えるはずだが、1台もない。患者も、医療従事者も大変だ。そこにミスも起きがちだが、医の倫理不在が輪をかけているため、筆者はすでに二人の家族を亡くしている。

 以前、五輪担当の鈴木さん(鈴木善幸の長男)と会見、息子の医療事故を話し合った際、安倍晋三の弟も同じ病気だったという。息子は植物人間にされ、ついには東芝病院で入院直後に、個室に放置されて窒息死した。もう9年にもなるが、東芝は反省も謝罪もしない。こうした財閥の体質は、日韓の従軍慰安婦や徴用工問題にもこびりついたままで、たとえようもなくいやらしい。安倍の弟は、まともな医者に出会って、現在は国会議員である。もしも、息子と同じような運命だとしたら、母親の洋子夫人も半狂乱の挙句、亡くなっていたかもしれない。医療事故の恐怖を人々は気づいていない。

<傍らで「今日は無理、改めて7時に来なさい」と追い返される患者>
 何とかして車を駐車して病院の玄関を入ると、もう患者で膨れ上がっている。受付案内のコーナーには、ガイド役の看護師2,3人が応対に大忙しだ。
 当方は予約していたので、診察券を機械に挿入すると、スムーズに治療を受けることができたが、傍らの初診者は「もう本日は患者でいっぱい。改めて出直しなさい。午前7時に」と追い返されていた。

 この病院に辿り着くだけでも、患者も医師・看護師らも大変である。患者の方は半日を覚悟して来たのであろうが、哀れ追い返されてしまった。
 このさい、血税が改憲軍拡の方向に流れ込んでいる証拠に国民は覚醒すべきである。166億円の皇位継承費、東京五輪、G20と、それでも日本医師会は自民党を支持している。金もうけに走る医師会も、厚労省も狂ってしまっているのである。

<「専門の内科医に診てもらいなさい」にうんざり>
 やくざの街・木更津市の唯一の善政である今年で最後という人間ドックの受診者は、病院の勧めで脳ドックも受診した。すると、もうそれだけで3万円近い負担となるが、一生に一度のことだと覚悟して、無料のはずが、大きな負担となってしまった。

 結局のところ、中性脂肪の治療を受ける覚悟をしたのだが、担当医は「うちで診るよりも、内科の専門医がいい」という。その意味がよくつかめなかった。「この病院には専門の内科医がいない」のか、それとも「混んでいるから、そこいらの開業医に診てもらってはどうか」ということらしい。

 念のため、内科医のプロをネットで調べても見つからない。知り合いの医師にメールしたが、連絡をくれない。やむなく、君津中央病院にしたのだが、案の定、担当医は若い。失礼ながら、ベテランとはいいがたい。もっとも、将来は名医になるかもしれないが。ともあれ、こちらは籠の鳥だ。任せるほかない。

<不景気だけではない、劣化する地方の医療福祉環境>
 中国は北京の大病院を見学した人間だから、比べると、病院の対応は、よりスムーズである。医師の能力という点だと、友人は「中国の医師の担当する患者の数は、べら棒に多い。その分、経験が豊富なので実力がある。あなたの息子のような、膿と腫瘍を取り違えるような誤診はあり得ない」と断じる。

 確かに、息子の帝京の担当医は、東大OBの頭でっかちの臨床経験の少ない医師で、年齢からすると、ベテランのはずだったが、見事に失敗して、息子は希望の人生を奪われてしまった。哀れでならない。

 息子の死の衝撃と、東芝病院の無責任対応に妻が肺をやられていたが、開業医はレントゲンをとっても、単なる風邪と押し切って、その診断ミスで妻も3年後に、大金を使い果たしながら、あの世に逝ってしまった。
 悲しいかな、医療事故の連鎖に医師も病院も目を向けてはいない。遠因に、改憲軍拡の危険すぎる日本政治の存在に気づこうとしない政府と政党にうんざりである。

 20年余のデフレ経済は、地方経済をガタガタにしてしまっている。金融機関が黒田のゼロ金利で、倒産の危機に追いやられている。余計に医療環境・福祉環境は悪化している。
 幸運な健康人は気づいていないだろうが、改憲軍拡の余波はただ事ではないのである。国も地方も疲弊している。

<それでもやくざ関連の自民党が当選した千葉県>
 先の参院選で、自民党やくざ代議士の運転手が、どこでどうなったのか知る由もないが、千葉県で公明党の推薦を得てトップ当選を果たしている。千葉県警のやくざ捜査に、力が入らない原因の一つに違いない。むろん、医師会も支持したらしい。日本人の命は、改憲軍拡政治のおかげで、やくざも跋扈しながら、どんどんと悪化している!
 品格のある日本政治は遠くなるばかりだ。
2019年7月31日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)






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男尊女卑とレイプ文化<本澤二郎の「日本の風景」

2019-08-01 09:16:20 | 日本の風景


男尊女卑とレイプ文化<本澤二郎の「日本の風景」(3391B)
<自民党強姦議員を不起訴=あっぱれ名古屋地検>
 日本はレイプ・強姦文化が、昔からこびりついていることに、日本の女性どころか女性の運動家さえ認識していない。失礼ながら「殿方の癒し人形」でしかない。あまりにも人権意識が低い、というよりも低すぎる。戦後70余年にして、いまだ本物の女性運動指導者が生まれていないことも原因の一つであろう。
 その実例のような事件が、昨日、名古屋地検で証明してくれた。なんとなんと自民党の国会議員だった不埒な強姦魔を、正義の検察が不起訴にしたのだ。さすが日本の検察である。日本の女性が怒り狂う場面だが、いま何も起こっていない不思議日本である。

<遅かった伊吹元衆院議長の不見識な手ほどき?>
 強姦魔の田畑毅は、元二階派の、確か3回生である。表向きは国民の代表である。自公体制で無力化する野党に舞い上がっていたのかもしれないが、20代の女性をレイプ、盗撮までしたというから、これはやくざの手口そっくりである。覚せい剤使用はどうだったのか。
 強姦レイプは、殺人に相当する重い犯罪である。女性を奴隷として認識しているのである。
 被害者が告訴して事件は表面化した。これに二階派の重鎮・元衆院議長の伊吹文明が、同派の会合で「問題にならないように(強姦は)しないと駄目だ」と教訓を垂れた。
 三権の長である衆院議長は、見識豊かな人物とみられるのだが、これこそが男尊女卑に徹する自民党議員の正体そのものである。「見つからなければ人殺しも可」と言わぬばかりである。
 戦前の男尊女卑が今も生きている半封建国家の日本の実情を、女性はどう受け止めているのであろうか。

<逮捕しなかった警察と検察の法治・法の下の平等>
 調べると、この強姦魔は逮捕されていない。TBS山口強姦魔事件とそっくりだ。アベ自公権力に食らいついていると、逮捕もされない。そのことに怒りの世論が湧き起ころうともしない。
 これこそがレイプ文化の日本を象徴している。
 法治のはずの警察・検察が、国民を裏切っているのである。彼らは憲法で、罷免される悪人である。
 それこそ新聞テレビが怒り狂って、自民党と法務検察を追い詰め、市民が大掛かりなデモで、田畑逮捕を叫ぶ場面であろう。ごく普通の民主主義の国の国民はそうするのだが。

<従軍慰安婦・徴用工どこ吹く風で経済制裁するアベ自公>
 翻って国政はどうかというと、アベ自公内閣は、過去の悲惨な歴史を隠ぺいしようと隣国に攻勢をかけたのだが、結果は藪蛇となった。従軍慰安婦や徴用工の問題が表面化、それが法廷でも表面化した。
 36年間の植民地支配の怨念は、一片の約束事で決着がつくわけがない。財閥傀儡政権は、反対に財閥の悪しき過去を暴かれたのだ。これに真摯に向き合えば、ややまともなのだが、逆に居丈高に開き直って、経済制裁という報復措置を強行するというのだから、本末転倒もいいところである。

 男尊女卑・強姦文化に蓋する、日本政府の隣国外交に大義などはない。国際社会では通用しない。女性の人権を尊重しない政府の外交は、相手が弱いとなると、男尊女卑よろしく強権を貫こうとする。

<TBS山口強姦魔事件を「レイプ未遂容疑」と表現>
 7月号の月刊「TIMES」は、筆者が10数年使用してきたライブドアブログjlj001をつぶされるという、新型の言論弾圧事件を紹介してくれた反骨の雑誌である。
 8月号が届いたので、めくってみると、東京新聞社会部記者の望月衣塑子という難しい名前の人物が描いた「新聞記者」の映画化を、フリーのライターが紹介しているので、軽く目を通してみた。
 まずは彼女の素敵なマスクが飛び込んできた。東京新聞には美人記者が多い。昔、中国の観光地を旅した時、実に素敵な女性記者と一緒になった。彼女も東京新聞記者だった。確か敦煌で飛行機が飛ばなくて、バスで砂漠を走った。トイレのない世界に男は平気だが、彼女はとても苦労したようだった。そのさい、砂漠に貴重な健康食のネギが自生していることを知ったものだ。

 この映画を見ていないが、ライターは日本の諜報機関・内調(内閣情報調査室)を描こうと試みた、と評価した。内調のことなら、友人を紹介したかったものだ。第二弾を書く時は、忘れないで、と声をかけようと思う。
 記事の終わりの部分で、うれしい小見出しが踊っていた。「端緒は伊藤詩織さん事件」、いうところのTBS山口強姦魔事件が契機という。本誌で書けない真実を単行本で、というのか。
 いつの日か、新聞の本体で自由に書けるようになれば、朝日も東京も購読者が増えるだろう、と予告したい。
 実は、一番指摘したかったのは、TBS山口強姦魔事件についてライターは「山口敬之・元TBSワシントン支局長がレイプ未遂容疑で、逮捕予定日の15年6月8日、成田空港で」と書いた事実誤認報道に、違和感というよりも怒りが込み上げてきたことである。
 詩織さんに非礼である。「レイプ未遂容疑」であろうはずがない。なぜ事実を隠ぺいしたのか。さっそく反骨雑誌の香村社長に抗議した。

 ともあれ、望月記者は立派なジャーナリストである。反骨ジャーナリストに間違いない。第二第三のジャーナリストが内閣記者会から誕生しなければおかしい。菅ごときを持ち上げる、今の官邸記者クラブの責任は重罪に相当する。

 自由なはずのライターまでが「強姦魔」と正確に表現しない、詩織さんの無念を活字にできない、ライターもまた男尊女卑・レイプ文化に呑み込まれていることが悔しい。

<注目の「木更津レイプ殺人事件」と千葉県警の対応>
 そこで注目されるのは、犯人も共犯者も特定されている「木更津レイプ殺人事件」の捜査を担当している千葉県警と木更津警察署だ。
 犯人は浜名というやくざだ。共犯者は吉田フミエ、協力者は大工の佐久間清、むろん、やくざの妻も事情を知る人物である。厚労省認可のデーサービス「かけはし」を経営している。

 関係者はほぼ全員が創価学会員である。真相を知る立場にある。犯人を警察に通報する道義的責任もある宗教団体である、と繰り返し指摘した。
 元法務大臣・森英介秘書官だった友人のY氏が木更津署に連絡してくれた。同署から二人の刑事が自宅に来てくれたので、事件の全容を説明して、捜査を開始したのだが、まだ逮捕の連絡が届いていない。

 想定できることは、政治への配慮なのか。確かに千葉県はやくざの街でも有名である。やくざ代議士の秘書から二人の国会議員が誕生している。公明党創価学会が支援している。そのことと関係があるのか?

 この事件は殺人事件である。いつまで引き延ばそうとするのか。これまたレイプ文化と無関係ではないだろう。日本の女性が決起するのはいつの日か!
2019年8月1日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)






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