12時36分に新西脇駅に到着。37分ほど歩いて比延駅に到着。
それでは駅舎撮影。大正13年12月築の木造駅舎ですが、正面が白くコーティーングされています。トイレは設置されていないか塞がれているかのどっちかです。
比延駅には和風の立派なファサードがあります。で、その駅名板を拡大すると、「比延驛」と心憎い演出がされてるではないですか!
では駅舎の中へ。木造駅舎そのもののつくりですが、無人化されて窓口が塞がれ、ベンチはPR製に替えられています。
時刻表を。平日は9往復、土休日は8往復です。次の列車が13時47分なので、持参のバランスアップでお昼にしました。
ホームに出ます。比延駅は対面式ホームの構内に見えますが、交換設備が撤去されて久しく、反対側のホームは自然に還ろうとしています。駅裏は、播州職工業協組の工場です。
時間が近づき1人のおじさんがやってきました。13時47分発の1335S(125系N1編成)で谷川方面へ。
14時2分に船町口駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。昭和51年2月築のカプセル駅舎です。
駅舎内部の様子。東西にベンチが3脚ずつ。無人駅で券売機の類もありません。開放的なつくりだからか、中は湿っぽいです。
駅舎から谷川方に進むとトイレがありました。ですが、西脇市の方針により使用停止となり、入り口は塞がれています。
駅前を通る県道139号へは、ミニ庭園を見ながら階段を下る形になります。付近に船町蛭子神社があります。
調査終了後、県道139号を東に進み、久下村駅を目指します。
つづく
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