14時2分に船町口駅に到着。
県道139号を東に進んでいると、加古川の河岸段丘の下に洒落た形のポンプ場がありました。
NTN備前 播丹工場に差し掛かろうとすると、オリックス・バファローズの森脇浩司監督を応援する垂れ幕を発見。
再び集落に入って間もなくすると、式内 古奈為神社に到着。
本殿には一対の狛犬がお出迎え。旅の安全を祈願しました。尚、川下祭は毎年7月30日に開催されます。
その後、何もないところを10分くらい歩かされて加古川沿いに出ると、対岸には円応教本部が
再び加古川(佐治川ともいう)を眺められたと思ったら、またお別れして踏切を渡ります。
西脇市から丹波市に入ると、突如大きなプラントが現れました何の工場かな?
正解は、㈱兵庫パルプ丹波工場です。トイレに行きたいけど、まさか労働組合の建物に入るわけにはいかないよね。
左折して、意味ありげな特別高圧ケーブルの下をくぐると久下村駅にゴール。船町口駅を出て54分でした。
それでは駅舎撮影。正面だけコーティングされてるものの、大正13年12月築の木造駅舎が健在です。
駅舎の谷川方には大きな花壇が。その手前には矢鱈に広い空き地。トイレとかランプ小屋とかの跡に違いありません。
駅前ロータリーの様子。中心には1株だけのツツジ。正面に㈱上月ウティックスがあり、工業地域だということを実感させられます。
駅舎の中へ。無人駅で、窓口はベニヤ板で塞がれています。JR東海の無人駅とは違ってゴミ箱があるのは良心的です。
ついでに時刻表も。平日9往復、下り8往復です。次の列車は15時19分…。
ホームに出ます。一見すると片面ホーム1面のみの構内に見えますが、狭いながらも反対側のホーム(の跡)があり、やけにスペースがあります。そう、久下村駅は交換設備が撤去された駅なのです。結論を申し上げますと、加古川線の西脇市~谷川は完全1閉塞なのです。
やっと出発の時間となりました。15時19分発の2328S(125系N1編成)に乗るや否やトイレ直行。
次は、新潟地区の駅舎の話題をお伝えします。
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