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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯田線全駅下車への道 第2回(その8)

2013-11-04 22:46:41 | 中部縦貫線

先日は失礼しました。飯田線駅巡りに戻りましょう。


前回はこちら


駅に戻ると、女の子が1人待っていました。彼女とともに、15時33分発の224M(213系H12編成)に乗車して田畑駅を出発。



15時44分に下島駅に到着。片面ホーム1面のみの構内ですが、ホームは広いです。



迎えの車がしこたま待ってたので、先に周辺散策。駅前は、大きな寺院の入口という感じがします。そう、日蓮正宗の寺院である信盛寺へは西方800mです。



進んでも進んでも杉並木です。滞在時間が21分しかないので、ここら辺で引き返します。林の先には㈱タカノ下島工場も。



駅前に戻ると薬師堂があり、庚申塚が多数あります。積雪でもう訳わかりません。



車が掃けたところで駅舎撮影。昭和3年12月築の木造の待合室です。トイレはありません。



待合室内部の様子。広く細長く取られており、木製ベンチが1列になっています。何度も書いてきたことですが、無人駅で券売機の類もありません。



では時刻表を。上下それぞれ21本ずつです。滞在時間が21分しかありません。



出発する前に駅裏を。段丘下は住宅地で、ニシザワショッパーズなどがあって賑やかです。奥羽線の下川沿駅と同様のパターンです。


16時5分発の231M(313系R105編成)で岡谷へ。結構乗ってたので、伊那松島で下りた眼鏡女性と相席させてもらいました。



伊那松島を出たところ。山の稜線に日が沈み、素晴らしい夕景となりました


辰野でゴミ処理を果たし、岡谷にて速攻で中央本線441M(115系C6編成)に乗り継ぎ、松本にて篠ノ井線439M(115系N32編成)に乗り継いで。長野到着後、MIDORI内の大阪王将に入り、蟹豆腐ラーメン餃子セットで夕食。尚、長野駅内の大阪王将は、MIDORI改装工事に伴い、今年7月に撤退しています。



余った時間で駅前をぶらぶら。陸橋ではアルクマのイルミネーションが



19時37分発の「妙高5号」(183系N103編成)で直江津へ。上り列車の遅れでハラハラさせられましたが、直江津にて1355M(115系N19編成)に乗り継ぎ、長岡にて463M(E127系V1編成+V13編成+V11編成)に乗り継いで新津に帰還しました。


 「飯田線全駅下車への道 第2回」は以上です。今回は、伊那地方の9駅を巡ってきましたが、昨年12月の時点でも駒ヶ根駅の凋落ぶりが見て取れました。今年4月の簡易委託駅化は、それに拍車をかけています。また、駒ヶ根ソースかつ丼は心残りでしたがしょうがない。
 次は、北陸本線の普通列車をお伝えします。


飯田線全駅下車への道 第2回   おわり


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