先日は失礼しました。飯田線駅巡りに戻りましょう。
前回はこちら
駅に戻ると、女の子が1人待っていました。彼女とともに、15時33分発の224M(213系H12編成)に乗車して田畑駅を出発。
15時44分に下島駅に到着。片面ホーム1面のみの構内ですが、ホームは広いです。
迎えの車がしこたま待ってたので、先に周辺散策。駅前は、大きな寺院の入口という感じがします。そう、日蓮正宗の寺院である信盛寺へは西方800mです。
進んでも進んでも杉並木です。滞在時間が21分しかないので、ここら辺で引き返します。林の先には㈱タカノ下島工場も。
駅前に戻ると薬師堂があり、庚申塚が多数あります。積雪でもう訳わかりません。
車が掃けたところで駅舎撮影。昭和3年12月築の木造の待合室です。トイレはありません。
待合室内部の様子。広く細長く取られており、木製ベンチが1列になっています。何度も書いてきたことですが、無人駅で券売機の類もありません。
では時刻表を。上下それぞれ21本ずつです。滞在時間が21分しかありません。
出発する前に駅裏を。段丘下は住宅地で、ニシザワショッパーズなどがあって賑やかです。奥羽線の下川沿駅と同様のパターンです。
16時5分発の231M(313系R105編成)で岡谷へ。結構乗ってたので、伊那松島で下りた眼鏡女性と相席させてもらいました。
伊那松島を出たところ。山の稜線に日が沈み、素晴らしい夕景となりました。
辰野でゴミ処理を果たし、岡谷にて速攻で中央本線441M(115系C6編成)に乗り継ぎ、松本にて篠ノ井線439M(115系N32編成)に乗り継いで。長野到着後、MIDORI内の大阪王将に入り、蟹豆腐ラーメン餃子セットで夕食。尚、長野駅内の大阪王将は、MIDORI改装工事に伴い、今年7月に撤退しています。
余った時間で駅前をぶらぶら。陸橋ではアルクマのイルミネーションが。
19時37分発の「妙高5号」(183系N103編成)で直江津へ。上り列車の遅れでハラハラさせられましたが、直江津にて1355M(115系N19編成)に乗り継ぎ、長岡にて463M(E127系V1編成+V13編成+V11編成)に乗り継いで新津に帰還しました。
「飯田線全駅下車への道 第2回」は以上です。今回は、伊那地方の9駅を巡ってきましたが、昨年12月の時点でも駒ヶ根駅の凋落ぶりが見て取れました。今年4月の簡易委託駅化は、それに拍車をかけています。また、駒ヶ根ソースかつ丼は心残りでしたがしょうがない。
次は、北陸本線の普通列車をお伝えします。
飯田線全駅下車への道 第2回 おわり
<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>