八高線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、「SLばんえつ物語」は津川駅で車両点検中、C57 180の振動緩和用ばねの不具合が発見され前途運休となり、そのあおりを受けて磐越西線の定期列車が4本運休してしまいました。よって、明日は「DLばんえつ物語」での運転となります。日曜には「SLばんえつ物語」が帰ってくるといいですね。
では本題に。折原駅から237Dに乗車。寄居で空席が出たので、毛呂山から児玉に帰るという眼鏡女子と相席に。埼玉医科大の学生でしょう。
12時35分に用土駅に到着。片面ホーム1面のみの構内に見えますが、敷地からして交換設備が撤去されて棒線化されたと思われます。
では駅舎の中へ。簡易Suica改札と乗車駅証明書発行機のみです。
駅前にでました。右手の駅舎は「LEAF」をイメージした屋根のコンクリの建物です。
左側の建物は一段と大きく、屋根がV字形です。「寄居町用土コミュニティーステイション」です。プランターの植物がいいですね。
その「寄居町用土コミュニティーステイション」の中へ。円弧状にベンチが設けられています。地元有志による俳句が飾られてました。
用土駅の「駅舎」を左右合わせて。見ていて気持ちのいい無人駅です。平成24年10月に供用開始しました。
時刻表を。朝を除いて概ね1時間に1本です。用土での滞在時間は19分。
短い時間ながら周辺散策。駅前は古い住宅地です。早咲きのコスモスが咲いており、もう秋の気配です。
住宅地の中を3分ほど歩き、諏訪神社に到着。立派な注連縄がお出迎え。
一対の獅子に出迎えられて本殿へ。旅の安全を祈願してきました。毎年10月の第3日曜とその前日に獅子舞が催されます。
駅に戻り、乗車位置につこうと高麗川方へ。平成19年3月築の簡単なトイレで用を足しました。
12時54分発の234D(キハ112-204+キハ111-204)に乗車して高麗川方面へ。
つづく
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