2度目の歯磨きし、12時19分発の446M(209系C618編成)で椎柴駅を出発。
12時33分に笹川駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線です。嘗ての副本線は保線用側線になっています。
跨線橋の袂から駅舎を。明治期の木造駅舎といった趣です。
跨線橋を渡り切り駅舎撮影。多少はリメイクされているものの、昭和7年8月築の純粋無垢な木造駅舎です。
トイレは成田方に。屋根に瓦が使われているものの、近年建て替えられたと思われるコンクリ建築です。
では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口もあり、自動券売機も付いています。駅員の居ない時間帯は乗車駅証明書発行機での対応です。
出入口には東庄町の春夏秋冬を象徴した観光写真が飾られています。
短い時間ながら周辺散策。駅前には「水の里 風ろまん 東庄町」。天保水滸伝遺跡は北方500mです。
駅横の公園には海のイメージのモニュメントが。「天空の彼方へ」だそうです。
2分ほど歩くとファミリーマート。余りにも暑いので、たまらずアイスを購入して駅舎で召し上がりました。
13時ちょうど発の2441M(209系C428編成)に乗車して一旦銚子方面へ。
13時6分に下総橘駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。もしかしたら、交換設備を撤去したのかもしれません。
階段を下って駅舎撮影。昭和8年1月築の木造駅舎です。先ほどの笹川駅と同じ配色ですが、ファサードが簡素なつくりになっています。
トイレは銚子方に。笹川駅と同様、近年建て替えられたと思われるコンクリ建築です。
一旦駅舎の中へ。簡易Suica改札機がありますが、純粋無垢な木造のつくりで、委託ながらも窓口が生きています。自動券売機は無く、乗車駅証明書発行機も営業時間外の運用です。
時刻表を。1日17往復です。下総橘での滞在時間は18分…。
駅前の様子。笹川駅と同様、「水の里 風ろまん 東庄町」と掲出されてました。
駅前道路を真っ直ぐ進むと石出小学校。隣接する星宮神社に行き、成田線全駅下車達成を誓ってきました。
つづく
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