そろそろ出発の時間となりました。明覚駅から16時54分発の2263D(キハ110-219+キハ110-220)に乗車して高崎方面へ。
17時3分に小川町駅7番線に到着。島式ホーム3面6線の構内ですが、八高線はこの7,8番の島だけです。
まずは駅裏から。小川高校が聳え立っています。
東武東上線のホームを通って駅舎の中へ。4台の自動改札の左側にはJRの自動券売機が1台、東武の自動券売機が3台。右側には東武系列のコンビニと定期券窓口。「みどりの窓口」はありません。
それでは駅舎撮影。ファサードが小奇麗なコンパクトな駅舎です。「JR」の文字は一言も入っておらず、いわば東武鉄道の駅です。
右手には木造のトイレ。案内板にはハイキングコースが描かれています。
駅前の様子。小川町役場が近いせいか、可也賑やかな一帯となっています。
雨が小康状態になった所でバスもレポート。ローソン前のバス乗り場にはイーグルバスの皆谷ゆきがやってきました。
で、駅横のバス停では川越観光のバスが並びました。右は東京電機大学のラッピングバス。
入場する前に時刻表を。八高線は概ね1時間に1本です。上りが下りより3本多いです。つまり、小川町始発が3本です。
一方、東武東上線の時刻表を。寄居方面は5時台を除いて1時間に2~4本、池袋方面は1時間に3~5本(TJライナーを含む)です。
再び入場しました。小川町駅は「TJ33」です。昼間下車した東武竹沢駅は隣駅なのです。
2番線に停車中の急行池袋行き(11667F)を。池袋行きは10両なのです。池袋方面は4番線からも発車します。
一方、1番線には寄居行きの81107Fが止まっていました。左手にヤオコーマーケットプレイスがあったのは大きな発見です。
しばらくすると、3番線に寄居からの8184Fがやってきました。東武東上線の小川町~寄居間は4両でワンマンなのです。
時が経つのは早いもので、帰り道につく時間となりました。17時45分発の245Dは、「キハ111-207+キハ112-207」の2連。
荒川を渡ると、やっと青空が顔を出しました。この旅のキーワードはズバリ「雨」でした。
18時43分に高崎駅に到着。ダイヤ情報を購入してテラスに出ると、水沢うどんがゲットできたのでこれで夕食に。19時28分発の上越線749M(115系T1159編成)に乗車。水上到着前に花火が見れたのはでした。その後、1753M(115系N20編成)に乗り継いで長岡へ。
長岡到着後、信越線463Mに乗り継いで新津に帰還。E127系V9編成+V11編成+V1編成でしたが、V11編成のトイレが故障してました。
「真夏の八高線駅巡り」は以上です。今回は用土以南の非電化区間の駅を巡りましたが、寄居から高麗川寄りは東武の天下だなと感じました。何せ、小川町からは乗り換えなしに、寄居、越生からは1回の乗り換えで都心に行けるのだから。JRですと倉賀野に出るか、高麗川に出て川越でも乗り継ぐかしなければならないですから。
尚、信越線463Mは現在、E129系の6連になっています。E127系で帰ったのは今思えばいい思い出になりました。
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