小学生の夏休みは終盤を迎え、朝の列車には高校生の姿が目につくようになりました。「18きっぷ」の消化計画を考えておられる方も多いのではないでしょうか。
さて、これから公開するのは2014年7月26日(土)に行った「真夏の成田線駅巡り」です。お盆前なので猛暑の一日でしたが、往復ともウィーラートラベルのバスを利用し、成田から椎柴までの全駅を巡り、成田線全駅下車を果たしてきました。
現在と当時では成田線の状況は変わっています。最大の変化点は「あやめ」です。その特急「あやめ」は、高速バスの発達などにより今年の3月改正で廃止されました。今回は2つ目に登場します。どうぞお楽しみに。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2015年7月25日(金)。自転車で新津駅に行き、22時25分発の信越線2557M(115系N4編成+L12編成)で出発。新潟駅到着後、23時25分発のH5233便で一夜を明かします。ずっとお腹が痛くて越後川口SAの小休憩が待ち遠しかったです。
越後川口SAから三芳PAの休憩まで寝れずに5時10分に新宿駅西口に到着。「18きっぷ」に日付印を入れ、5時27分発の中央線404T(E233系T20編成)で東京へ。
東京駅到着後、グリーン券を購入して6時10分発の417F(E217系Y6編成+Y114編成)で朝食タイム。7時25分に成田駅に到着すると、7時29分発の成田線427M(209系C626編成)が出発を待っていました。
その427Mに乗車し、7時50分に下総神崎駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
それでは駅舎撮影。平成10年10月改築の「神崎ステーションホール」併設の合築駅舎です。改札内のトイレは成田方にありますが、改札外の陸橋の袂にも公衆トイレがあります。
では駅舎の中へ。簡易Suica改札のあるオープンスペースには窓口があり、営業時間は7:20~18:35です。自動券売機の他に乗車駅証明書発行機も備え付けられています。
右手の「ステーションホール」へ。テーブル付きの椅子がある他、奥には名産品なども展示されています。成田方面の列車の時間が近づくと、OL達がどんどん集まってきました。空調が効かないので、暑く感じました。
駅前の様子。ロータリー向かいにはデイリーが。住宅地と田んぼが半々で長閑な一帯です。
陸橋を渡っていくと、駅裏では「田んぼかかしコンテスト」が行われていました。
時期柄、「エルサ」というのも。今はもう話題にならなくなりましたが、昨年の映画といえばとにかく「アナと雪の女王」で、そのエルサの歌った「ありのままで」はどこに行っても流れていたものです。
そのかかし、10体はあっただろうか。短い時間ながらも十分に楽しむことが出来ました。で、その「かかしコンテスト」は8月10日に表彰式が行われたそうです。
8時15分発の436M(209系C613編成)に乗車して成田方面へ。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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