泉沢駅から3分遅れの133Dに乗車。といっても1駅間だけですが。
3分遅れの16時53分に釜谷駅に到着。交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内ですが、如何せんホームが狭いです。
構内踏切を渡る前に駅名標を。いずれも訪問しました。駅間徒歩するとなると可也距離があるのです。
地上に降りて駅舎撮影。昭和44年製の有蓋貨車を活用しています。トイレはありません。この駅に降り立って江差線全駅下車達成。
時刻表を。1日9往復です。釜谷での滞在時間は30分。120Dの後は122Dまで3時間半も空いており、どれだけプランニングに苦労してきたものか。
それでは周辺散策。ライラックを眺めながら、海岸の方へ下ります。
標高差7mを下り、国道228号へ。郵便局もあったりします。
釜谷漁港に下り、函館山を眺めつつ感慨に浸ります。昨春の木古内~江差間の廃線騒ぎから始まった江差線駅巡り。道南いさり火鉄道になる前に全駅下車を達成し、且つUPし終えて肩の荷が一つ下りました。
散策を一通り終えて駅舎の中へ。だるまストーブを中心にして木製のベンチが3つ並んでいます。この時はたまたま無人でしたが、委託駅員が立つブースがあり乗車券を販売しています。駅ノートに書き込みしつつ、サッポロ黒ラベルで打ち上げ。
線路支障騒ぎで一時はどうなるかと思いました。所期の目的を達成し、定刻にやってきた17時23分発の128Dで木古内へ。「キハ40 1801+キハ40 1798」の2連で余裕で海側のボックスを確保。ただ、津軽海峡は曇っていましたが。
木古内駅は北海道新幹線開業に向けて工事まっしぐらで、南口の駅舎はシートに覆われていました。4分遅れの17時45分発の「スーパー白鳥38号」(785系NE303編成+789系HE204編成+HE104編成)にて青函トンネルをくぐります。18時になったらセイコーマートの寿司で夕食タイム。
今回は「18きっぷ」なので蟹田駅で下車。19時2分発の津軽線上りの終電である346M(701系N9編成)に乗り継ぎ、青森駅前の東横インで一泊します。
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