江差線駅巡りの前に残念なニュースからお伝えしなければなりません。昨日の「おはよう信越」は、当該のE653系の車両不具合のために115系L7編成で代走し、全車自由席の快速列車の扱いとなりました。「しらゆき」用のE653系は、運用が3本なのに対して4編成しかなく、ひとたび1編成で不具合が発生したり重要部検査などに入ったりすると車両運用が綱渡りになります。これからH編成が全検などに入ったりすると、他形式での代走という事態がしばしば発生するでしょう。
さて本題に。跨線橋を渡って南口へ。久根別駅の正駅舎はコンパクト化された木造駅舎です。トイレは自由通路の階下にあります。
では駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、無人化されて何も無くなっています。如何せん、ベンチが3人分しかありません。
時刻表を。下り18本、上り19本(土休日運休をそれぞれ1本ずつ含む)です。
少ない時間ながら周辺散策。駅前こそ静かですが、少し歩くとCOOPやサッポロドラッグストアが。
9時40分発の1157D(キハ40 1805)に乗車して更に函館方面へ。
9時43分に東久根別駅に到着。片面ホーム1面のみの構内ですが、如何せんホームが狭いです。
それでは駅舎撮影。昭和61年11月開業の貨車駅舎です。
では駅舎の中へ。明り取りは客車の窓を活用しています。ベンチが2ヶ所設けられています。トイレは自動券売機の裏側に。尚、この待合室の運用時間は7:00~20:00です。
再び時刻表を。東久根別での滞在時間は25分。「白鳥93号」の撮影をしなければ58分…。
それでは周辺散策。駅前道路は北海道らしく広いです。
少し歩くと久根別団地が。一見する限りどこにでもあるアパートですが、如何せん自然豊かです。
国道228号に出ました。道道756号を西に進めばセブンイレブンですが、交差点にはツルハドラッグとしまむらがあり、ローソンと隣接しています。
今度は踏切を渡って北の方へ。閑静な住宅地ですが、アパートも散見されます。
新川を渡ります。夏の雲との見事なコラボでしたが、ここら辺で引き返します。
五稜郭駅で「白鳥93号」を狙うことにし、10時8分発の127D(キハ40 838)で戻ります。
つづく
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