本日、JR北海道は北海道新幹線に関して重大発表を行いました。開業日は既報の通り来年3月26日とし、東京~新函館北斗の「はやぶさ」が10往復、仙台~新函館北斗の「はやぶさ」が1往復、盛岡~新函館北斗の「はやて」が1往復、新青森~新函館北斗の「はやて」が1往復走ります。フィーダー列車として「スーパー北斗」「北斗」が12往復、「はこだてライナー」が16往復走ります。それに伴い、「スーパー白鳥」「白鳥」「はまなす」は廃止となり、システム切り替えの関係で最終運転日が来年3月21日となります。3月22日から25日は津軽海峡線が全く運転されないので、葬式鉄を計画されている方はどうぞ御留意下さい。
さて、本題に。桔梗駅から定刻にやってきた7時36分発の5882D(キハ40 1815+キハ40 1813)に乗車して江差線との分岐駅へ。
7時43分に五稜郭駅に到着。島式ホーム2面4線の構内です。駅裏は五稜郭運転所。
駅名標を。五稜郭駅は「H74」です。札幌から函館へは「75駅」です。
それでは駅舎撮影。昭和9年築の三角屋根の木造駅舎ですが、茶系にリニューアルされています。学生時代に訪問した時は白でした。トイレは森方にあります。
では駅舎の中へ。改札に相対して左手には「五稜郭トラベルセンター」。つまり、みどりの窓口です。
改札に相対して右側には大きな待合スペース。KIOSKと「みかど」(駅そば屋)が設けられています。
短い時間で駅前を。ズバリ、コジマ電器でした。現在はコジマ電器がビックカメラの傘下に入っており、「コジマ☓ビックカメラ」になっています。
いよいよ江差線駅巡りを再開します。7時54分発の江差線1152Dで上磯へ。「キハ40 1805+キハ40 837」の2連でしたが、それには理由があったのです。
8時12分に上磯駅に到着。2面3線+側線1本の構内ですが、この1番線は折り返し専用ホームとなっています。
階段を上がって駅舎の中へ。改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:45~17:35です。さらに右手にはトイレ。
さて、北口に出ました。橋上駅舎といっても、一段高い所が入口になっています。
駅前は閑静な住宅地となっています。徒歩数分で北斗市運動公園。
再び改札前を通過して南口に出ました。入り口には簡易待合スペースが。北口とは異なり、バリ順光で撮れました。
駅前からは港に向かって道が一直線に伸びています。
木古内方に進むと、洒落た立派な建物が。「エイブ’03」(北斗市商業振興センター)です。
最後に時刻表を。上りが9本、下りが18本(土休日運休1本含む)です。当駅始発が9本(土休日1本含む)です。次の函館方面は8時32分発。もうすぐ出発だ。
つづく
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