真布駅を出て50分で恵比島駅に到着。
そこで目にしたのは、「明日萌駅」の木造駅舎。元はといえば、昭和40年9月に建てられた木造駅舎です。一旦は解体されましたが、連続テレビ小説「すずらん」のロケのため再建されたものです。
その木造駅舎の90°左手のもみの木の隣にも木造の建物が!危険品庫だったに違いありません。(ロケセット??)
で、「恵比島駅」の正駅舎といえば、「明日萌駅」の右手にある貨車駅舎です。昭和61年11月に設けられたそうです。トイレといえば、向かいにある「中村旅館」(農民カフェ)の中に。
「明日萌駅」の中へ。木造の待合ベンチには和服姿の女性が。
「駅長室」には「駅長」が「執務」してたではないですか勿論、ロケセットです。
「明日萌駅」の時刻表を。下りは増毛行きが2本、留萌行きが3本。上りは札幌行きが3本、岩見沢行きが2本。勿論架空ですが、実際にあったかもしれません。
「明日萌駅」に強烈なインパクトを受けつつ「恵比島駅」の中へ。実際の客車の窓が使用されていて、木造のベンチが1列だけです。
で、「恵比島駅」の時刻表を。下り7本、上り9本です。下りの朝一の快速が通過するため、下りの始発が8時27分発になっています。
駅ノートに書き込みしてホームへ。留萌方には「明日萌駅」の駅名標が「ましべつ」「ほろなか」。旧駅名とは思えないですね。架空?!
で、深川方には「恵比島駅」の駅名標が次駅は「まっぷ」「とうげした」です。
申し遅れましたが、恵比島駅は一見する限り片面ホーム1面のみの構内ですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!12時48分発の4928D(キハ54 528)で深川方面へ。尚、この列車は真布駅を通過します。
12時54分に石狩沼田駅に到着。ホームが2面あるものの、交換設備等が撤去されて棒線化されているのです
で、廃ホームには花壇が昭和47年6月までは札沼線の終着駅でした。
それでは駅舎撮影。昭和47年11月築の大きな陸屋根の駅舎です。エントランスが一段高くなっています。
では、駅舎の中へ。委託駅ながら窓口がありますが、営業時間は平日の7:20~13:40に過ぎません。尚、手前には16人分のベンチがあり、さらにその深川方にはトイレ。
時刻表を。下り8本、上り9本です。滞在時間は44分。
お知らせします。明日、JR東日本仙台支社管内でダイヤ改正が実施されます。これに伴い、新潟地区でも運用改正が行われます。よって次は、新潟の115系電車のコレクションを大放出します。
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参考サイト さいきの駅舎訪問
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