前回は、新潟地区の運用改正のニュースをお伝えしました。留萌本線駅巡りに戻りましょう。
その5はこちら
12時54分に石狩沼田駅に到着。駅舎撮影を終えると、深川駅前行きのラッピングバスと邂逅
駅前はただっ広い道路に駅前広場。徒歩圏内に沼田町役場。夜高あんどん祭りは8月の第4金、土です。
カロリーメイトで昼食をとり、13時38分発の4927D(キハ54 528)で留萌方面へ。恵比島駅を出るといよいよ恵比島峠を越えます。
13時55分に峠下駅に到着。交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内ですが、上下ホームは互い違いです。上り側には引込線が。
駅名標を。隣駅は「えびしま」「ほろぬか」ですが、「ほろぬか」には貼り直された跡がありますね。
駅名標の背後の小さな小屋。旧荷物置き場です。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎です。トイレは深川方にありますが、汲み取り式です。
一旦駅舎の中へ。窓口及び荷物扱所の跡が残っていますが、無人化されていずれも固く塞がれています。広い待合室にもかかわらず、ベンチが4人分だけ。
時刻表を。下り8本、上り9本です。次は上下とも16時43分発…。
駅ノートに書き込みし、幌糠駅まで駅間徒歩することに。峠下駅前には人家なし。
最初の留萌川を渡ると、道道549号を辞して国道233号へ。この日の留萌市は汗ばむ陽気。30℃はあったかも。
とあるバス停の時刻表を。道北バスと沿岸バスが其々4本ずつです。次は15時25分発がありますが、乗って着いたところで暇だし…。
そのまま進んで行くと、深川行きの沿岸バスとすれ違いました
道中の大半は留萌川沿い。途中、渓谷美?!を見せてくれることも。
出発して40分、樽真布川を渡ります。このあたりが東幌糠駅があったところ。廃駅になって久しく、跡形もありません。
ふと南方を見ると、深川留萌自動車道が。何だか複雑な気分。
つづく
<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>