12時38分発の2327M(721系F12編成)で峰延駅を出発。1駅滝川方向に戻るということで、車掌から210円の乗車券を購入した次第。
12時41分に光珠内駅に到着。退避可能駅ということで、2面3線の構内です。
列車を見送りホームから見える風景を。田んぼの向こうには雨竜の山々。札沼線駅巡りを思い出します。
では、駅名標を。光珠内駅は「A15」です。
跨線橋を渡ると、カントリースタイルの木造駅舎がお出迎え。古さ加減がスバラシイ。国鉄様式の駅名板も。
それでは駅舎撮影。昭和27年4月開業時の「古豪」を思わせる駅舎です。ファサードがカッコイイ。
左手の小さい小屋はトイレ。例によって汲み取り式です。
そして、トイレと90°左手に相対する石碑は「開駅30年記念碑」。昭和57年頃の築です。
では、駅舎の中へ。荷物扱所と窓口の跡が残っていますが、無人化されて何もなくなっています。おまけにベンチが4人分だけ。
時刻表を。上り、下りとも其々16本ずつです。7時台に上りが3本、下りが2本なのが特徴的です。滞在時間は30分ですが、デジカメの電池がそろそろ厳しくなってきたので周辺散策せずカロリーメイトで昼食タイム。
で、駅前には芝桜とチューリップのコラボが。新潟ではまず見れない春の風物詩です。
後ろ髪を引かれるかのように13時11分発の924Dで札幌方面へ。「キハ40 1821+キハ40 1818」の2連でしたが、なぜか後ろの車両だけ学生さんで一杯でした。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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