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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

留萌本線全駅下車の旅(その11)

2016-12-22 20:11:07 | 函館線

留萌本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。昨日、只見線の不通区間について、福島県など地元自治体が復旧費用の2/3にあたる54億円を負担することでJR東日本と合意したことが明らかになりました。これにより、只見線の会津川口~只見間については、2020年代初頭までに復旧することになります。ただ、同区間は上下分離方式をとることで、毎年発生する赤字額のうち2億円を地元自治体が負担することになっています。沿線自治体が復旧費用の負担額に関してJR北海道と合意に至りきれずに廃線の運命にある日高本線の鵡川~様似間とは対称的です。


前回はこちら



さて、本題に。特急料金を節約するため、深川駅の売店で深川油脂のポテチを購入して、10時50分発の函館本線922D(キハ40 1821+キハ40 1818)に乗車。



11時4分に江部乙駅2番線に到着。何かに抜かれるためしばらく停車します。



時刻表を。上り9本(土休日運休を含む)、下り8本です。この922Dは8分停車します。



では、駅名標を。江部乙駅は「A22」です。



この停車時間を逃す手は無いので駅舎の中へ。無人化されて久しく窓口が閉鎖されています。待合ベンチが16人分です。



それでは駅舎撮影。昭和28年3月築の木造駅舎です。トイレは旭川方に。



対角線向かいには「えべおつ温泉」が。いつの日か入浴してみたいものです。



停車時間中のレポートなので散策出来ず。駅舎に戻ると、写真集が目に入ってきました。毎月第2日曜に駅カフェが開催されます。



急いで駅ノートに書き込みして再びホームに上がると、正に「スーパー宗谷2号」に抜かれたところ。922Dに復帰しようと跨線橋を渡ります。国鉄仕様の木造です



無事に922Dに復帰して滝川駅へ。11時21分に到着し、乗り継ぎ時間は17分。



それでは駅舎撮影。といきたいところでしたが、残念ながら耐震化工事中


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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