留萌本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、与党PTは、北陸新幹線の敦賀以南のルートについて、小浜から京都に至るルートにすることを正式に決定しました。当初は舞鶴を経由するルートや米原に直行するルートも検討されましたが、建設費の関係及び若狭地区の経済効果を考慮したからだと思われます。システム上、北陸新幹線の車両が東海道新幹線に乗り入れ出来ないのも決定打となった模様です。
さて、本題に。8時58分に秩父別駅に到着。北秩父別駅まで駅間徒歩することに。左折して500mの所に温泉施設「ゆうゆちっぷ」がありますが、次の交差点を右折します。
右折して10分ほど、浄土真宗興正派の寺院である善性寺を通過。
集落が途切れれば、左手には暑寒別岳が。菜の花に田植え、春の風物詩というのでしょうか。
20分くらい進んでいくと、いつしか水田が途切れてきました。
深川留萌自動車道のガードをくぐればゴールは近し。その際に一人の女性ランナーと挨拶を交わしましたが、私が北秩父別駅に行くと分かるともうヲタ扱い。
秩父別駅を出て39分で北秩父別駅に到着。板張りの片面ホームに木造の待合所です。この駅に到着し留萌本線全駅下車達成。
踏切を渡ると、すぐそばに秩父別川が流れています。
では駅舎の中へ。簡単な板張りホームが1列に。勿論トイレはありません。
時刻表を。上りは午前中3本に夕方1本、下りは夕方に2本です。
楽しい時はあっという間に過ぎるもので、出発の時間となりました。貴重な列車である、10時14分発の4926D(キハ54 503)で深川駅へ。例の眼鏡女性と再会。
10時26分に深川駅4番線に到着。函館本線の普通列車に乗り換えるため、一旦改札を出ます。
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