真岡鐵道駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、新潟車両センターの通称「解体線」にて、N30編成がN13編成の次位に据え付けられているのが確認されました。N13編成の次に廃車解体ということで。これで、新潟の115系は、文字通り長野からの「救済車」のみとなりました。一つの時代の終わりです。
さて、本題に。9時56分発の113(モオカ14-8)で久下田駅を出発。
10時1分に寺内駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。広々とした空間ですが、無人化されて窓口などは閉鎖され、わずかに待合スペースがあるだけです。
それでは駅舎撮影。大正14年築の木造駅舎が健在です。右手に「中華そば 太」がありますが、営業してなさそうです。
トイレは下館方にある三角屋根の建物。近年に建てられたと思われます。
駅舎の前には大野原開墾記念碑が。
37分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は閑静な住宅地ですが、少し歩くと国道294号に。そこのローソンで昼食を調達。
駅に戻ると、大型バスが乗り付けられてました子供達が大勢下車していきましたが、「SLもおか」に乗るのだそう。
10時38分発の115(モオカ14-3)で茂木方面へ。ロングシートの下を見るとバス用部品が真岡鐡道の懐事情が窺えます。
10時50分に西田井駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅舎の中へ。左右に待合スペースがあり、左手にはショーケースがありますが無人駅です。
それでは駅舎撮影。大正時代風の木造駅舎ですが、1998年3月の築です。左手の端は男性用トイレ、右手の端は女性用トイレです。
人がどんどん集まってきたので下館方へ。公園を挟んで西田井駅前公民館が。
駅前は新興住宅地ですが、県道134号のカーブということで可也危険です。
構内踏切を渡って駅裏へ。浮島のある沼ですが、なぜか「西田井駅前公園」というのだそうです。早めに上りホームに上がり、「SLもおか」を待ちます。
つづく