定刻にやってきた、10時52分発の2326M(721系F11編成)で奈井江駅を出発。
11時1分に美唄駅に到着。対面式ホーム2面2線+中線1本の構内です。
階段を上がる前に駅名標を。美唄駅は「A16」です。
階段を上がって駅舎の中へ。3台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:40~23:40です。
自由通路に出ました。北海道の橋上駅舎は防寒対策がバッチリです。トイレは駅入口の右手に。
さて、東口に出ました。美唄駅は、平成14年4月30日に橋上駅舎となりました。
駅前ロータリーには石川啄木の歌碑が。「石狩の美國といへる停車場の 柵に乾してありし 赤き布片かな」。明治41年1月20日に釧路の赴く途中、美唄を通り過ぎた際に詠んだ短歌です。尚、「美國」は「美唄」の誤りです。
で、駅前ロータリーを挟んで向かいにはドラッグセイムスと業務スーパーが。
折角なので、西口を目指して周辺散策。5分ほど歩くと曹洞宗の寺院である禅昌寺が。
禅昌寺を出ると、踏切を目指して進みます。
国道12号に出ました。向かいには「しろした医院」が。
西口に戻る途中、向かいに空知神社の鳥居が。深い雪に阻まれて行けず。
駅入口にはドラッグサッポロが。ドラッグストアは今や戦国時代です。
駅舎に向かうと、南美唄六丁目行きの美自校観光のバスと一瞬の邂逅。
西口に着きました。よく見ると、美唄駅の橋上駅舎は丸みを帯びたデザインです。
話が変わりますが、台風19号で被災していた八戸線の久慈〜階上間は本日運転再開しました。思ったより早い復旧で何よりです。尚、「TOHOKU EMOTION」は12月13日から、「リゾートうみねこ」は12月14日からそれぞれ運転再開します。
つづく