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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2月の羽越本線駅巡り(その6)

2021-10-20 17:19:38 | 羽越本線

岩船町駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、「とれいゆ つばさ」について来年3月をもって運転終了にすると発表しました。コロナ禍による利用減少という見方もありますが、最大の理由は何と言っても車両の老朽化でしょう。今年3月頭にR19編成が廃車になっているので、R18編成もそろそろかなと思っていました。


その5はこちら


さて、本題に。10時38分発の929Mで平木田駅を出発。E129系A17編成のみでしたが、奇跡的にボックスを独占出来ました。



10時49分に岩船町駅に到着。島式ホーム1面2線+副本線1本の構内ですが、副本線は「村上ひな街道」ぐらいしか使われておらず錆びついてました。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、無人化されて固く閉ざされて乗車駅証明書発行機になっています。尚、ベンチは5人分。



それでは駅舎撮影。昭和55年12月11日築の、陸屋根の駅舎です。トイレは村上方に。



時刻表を。概ね1時間に1~2本ずつですが、上りの7時台が3本です。13時台が空白になっています。



37分の滞在時間で周辺散策。駅前には農業倉庫が。



前から気になっていた野球場に向けて周辺散策。駅前は閑静な住宅街です。



県道142号を2分ほど下ると、神林商工会館を通過。



駅を出て5分で神林郵便局を通過。ここで右に入ります。



で、その向かいには神林農業改善センターが。



その神林郵便局を通過して2分ほど、村上市神林支所を通過。



村上市神林支所を出ると、日本海沿岸東北道に出ました。神林岩船港ICが500mです。



駅の方に戻ると、神林総合体育館に出ました。NPO法人のスポーツセンターが併設されています。で、この運動公園、「ハルパーク神林」といいます。



その「ハルパーク神林」の線路側には神林球場がありました。



駅に戻って見取り図を描き、11時26分発の934M(E129系B15編成)で新潟駅へ。出発時に変な走行音を奏でてました。


 「2月の羽越本線駅巡り」は以上です。今回は、羽越本線内の4駅が登場しました。大学時代に既に降り立っている駅も、20年あまりの月日が経つと新たな発見があるものです。
 話が変わりますが、経済産業省は今日、2021年のグッドデザイン賞を発表しました。JR東日本の運行情報などがラインナップされてますが、最も目を引くのは東京メトロ半蔵門線用の18000系及び「WEST EXPRESS 銀河」でしょう。
 最近、115系を追いかけていると、絶対運用されると考えられてきた信越線3374MがE129系が充当されたことがあり呆気にとられました。次は、新潟の115系についてお伝えします。


 最後までお読みいただきありがとうございます


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