クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

前潟駅開業キネン乗り継ぎ(その13)

2023-10-26 12:26:00 | 北東北地区

 前回の記事で反映出来なかったですが、京浜急行電鉄は一昨日、11月25日のダイヤ改正について発表しました。
 最大の目玉といえば、「エアポート急行」の呼称の廃止です。現在、「エアポート急行」は逗子線を中心に走っていますが、中には空港線に入らないものも含まれており利用者には分かりにくい状態となってました。今度のダイヤ改正でただの「急行」にして飛行機のマークを取り外します。
 一方、現在8連で運転している「イブニング・ウィング14、16号」は、トイレ付きの4両を快特の後に連結する形に変更して金沢文庫ゆきとなります。また、土日祝日の「ウィングシート」の開始時間を30分早めることなどが謳われています。
 これに伴い、都営浅草線、京成電鉄及び北総鉄道でもダイヤ改正が行われ、22時台の成田空港発の「スカイライナー」が2本から3本に増発されたりします。北総鉄道では、上りの最終の新鎌ヶ谷ゆきが矢切ゆきに延長されたりします。


前回はこちら




さて、本題に。2023年4月9日(日)の朝となりました。4時42分頃に一旦目覚めましたが、6時30分に起床。炊き込みご飯とサラダと焼き鯖などの朝食をとり、7時20分にチェックアウト。



外に出ると、とにかく寒い!雪がちらついていたし。



「18きっぷ」に日付印を入れ、7時42分発の田沢湖線827Mに乗車して、今回の旅の最大の目玉となる駅へ。



701系N5008編成+N5007編成であり、席はよりどりみどり。



盛岡駅を出発して東北新幹線と別れると、右手には雪をかぶった岩手山が



7時46分に前潟駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



では駅舎の中へ。階段とスロープがあるだけで、乗車駅証明書発行機などの類は一切ありません!



で、大曲方には待合室が。3人しか座れません。



それでは駅舎撮影。2023年春のダイヤ改正での開業で、エントランス部が黒茶、スロープ部がメタリックです。この駅に降り立って、田沢湖線全駅下車達成



トイレは大曲方にちょこんと。その左手には送迎用駐車場が。



時刻表を。上り下りとも13本(土休日運休を含む)ですが、下り列車には雫石止まりが7本もあり、県境を越えるのが4本と極端に少なくなっています。



ということで、滞在時間は38分。駅前にはイオンモール盛岡南が。


 話が変わりますが、JR東日本は昨日、E501系を改造したイベント専用車両「E501 SAKIGAKE」が11月23日の水戸線地酒列車でデビューすると発表しました。そんな中、JR西日本は昨日、来年10月の北陸DCを機にデビューする新たなジョイフルトレインの概要を発表しました。「さとあかり」といい、キハ189系の改造車です。3両ともグリーン車であるのが特徴で、中でも1号車はワンランク上の「スーペリアグリーン車」であるのが特徴的です。第1弾として、敦賀〜城崎温泉のルートを走ります。
 そしてもう1つ。10月15日にOMでの「651系最後の撮影会」に供された651系OM201編成は昨日、EF81 139に牽かれて郡山に廃車回送されました。これにて651系は形式消滅となります。1つの時代の終わりです。


つづく


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