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大河津分水通水100周年キネン乗り継ぎ Vol.2(その1)

2022-07-06 15:35:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 前回の記事で反映出来なかったですが、大阪メトロ最後の10A系であった1126Fは、一昨日の朝に全ての営業運転を終えた後、中百舌鳥検車場から緑木検車場に廃車回送されました。これは、「御堂筋線といえば10系」という図式が完全に崩壊した瞬間です。近く廃車陸送されることでしょう。
 さて、これからお伝えするのは、2022年4月23日(土)の「大河津分水通水100周年キネン乗り継ぎ Vol.2」です。「えちごワンデーパス」を使って分水駅の現状を観察したものですが、同時に「越後南線」の現実をも思い知ることになりました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



自転車で新津駅に行き、7時6分発の信越線424M(E129系B8編成+A3編成)で出発。進行方向右側に陣取りました。



7時33分に東三条駅に到着。果たして乗り継いだ弥彦線224Mは、E129系A9編成のワンマンになってました尚、右手のB19編成は信越線429M。



7時59分に吉田駅に到着。1番線に停車中の弥彦線264Mも、E129系A8編成のワンマンになってました



75ビールで一杯やって越後線134Mに乗り継ぎましたが、これも見事にE129系A19編成のワンマンになってました



8時50分に分水駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



では駅舎の中へ。窓口が閉鎖されて乗車駅証明書発行機になってますね



それもそのはず、分水駅は3月11日を最後に「みどりの窓口」が廃止され、無人化されたのです



これに伴い、パンフ類は全て撤去され、自動券売機もなくなったのです



無人化に伴い、ゴミ箱も撤去されたのです



ワンマン列車では、1両目の後ろ乗り前降りになったのです



で、右手には待合室が。9人分のベンチが備え付けられています。「大河津分水通水100周年」と出てますね。しかし、



そのエアコンは、無人化に伴い使用停止になったのです



これに追い討ちをかけるかのように、訪問の前日をもって「文字による案内装置」はサービスを終了したのです



それでは駅舎撮影。平成12年3月10日築のハイカラな駅舎です。トイレは新潟方に。


 話が変わりますが、名古屋市交通局は昨日、9/17のダイヤ改正について発表しました。東山線では、平日では50本、土休日では46本減便します。平日の昼間は5分おきから6分おきに拡大され、深夜帯は8分おきから10分おきに拡大されます。尚、他線については後日ということで。これは、このコロナ禍で利用客が2割ほど減少したからだそうです。
 そしてもう1つ。西日本鉄道は昨日、8/28の雑餉隈〜下大利間の高架化に合わせて大牟田線の本数を4%ほど削減すると発表しました。平日では27本削減され、7、9時台の特急計3本が急行になります。これも、このコロナ禍で利用客が2割ほど減っているためです。尚、詳細については、今月下旬頃に発表されます。


つづく


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