前回の記事で反映できなかったですが、東武鉄道は一昨日、「けごん」「きぬ」「りょうもう」で実施されている特急列車の「午後割」「夜割」を9月30日をもって終了すると発表しました。10月1日乗車分からは、全ての特急列車で通常料金になります。これは、100系、200系などをお払い箱にして、東武鉄道を「リバティー」に染め上げるための橋頭堡ではないかと考えられます。
さて、本題に。10時46分に手ノ子駅に到着。あの民家風の駅舎はなくなり、四角形の駅舎になってました
では駅舎の中へ。5人分座れるベンチになっています。空調はありません。
改めて駅舎撮影。駅名標のある区画は茶色ですが、あとは灰色になっています。トイレは駅舎に内包されています。尚、財産標は「2021.1」。
時刻表を。上下それぞれ6本ずつです。滞在時間は30分…。
駅前の民家では除雪機が動いてました。先ほどの関川村よりずっと雪が深いような気がします。
路面がパウダースノーであり、車は満足に進めません。坂だし。
いわはなやまで下ると、国道113号に出ました。
国道113号を新潟方面に進むと、山形屋旅館に出ました。
新丸五商店に出たところで引き返します。少し歩いただけでも雪だらけになりました。
少し行き過ぎて町下交差点へ。右手に進むと白川ダムですが、左手に進むとJFEマテリアル飯豊事業所です。
11時16分発の1129D(キハ112-202+キハ111-202)で帰路に就きます。
ほどほど埋まってたので、米沢から新潟に行くという女子学生と相席に。小国を出ると、持参のパンで昼食。それにしても、車窓は水墨画。
坂町からは、羽越線936M(E129系B19編成)で新潟へ。新発田駅を出ると、白新線が遅れだし。
「手ノ子の新駅舎に行ってきた」は以上です。この旅は、「さいきの駅舎訪問」の「駅舎改築情報」を参考にして実行したものです。工事関係者がそろそろ休みに入るだろうということで、降り立った時に新駅舎に入れると知った時は感激ひとしおでした。現在はデルタ株などでの感染が猛威をふるっていて、不急不要の県境越えの自粛が厳しく要請されているので、この時期に実行して正解でした。
冒頭にも記しましたが、この冬は「青春18」を使いませんでした。この記事でもお伝えしましたが、手ノ子駅周辺は深い雪でした。この冬は「暖冬」といわれていましたが、大晦日のあたりから大雪に見舞われて、年明けからは何日も連続して新潟支社管内の在来線が全てストップするなど輸送障害に見舞われました。もしこの冬に「青春18」を使っていたら、満足に消化出来なかったでしょう。
話が変わりますが、今春のダイヤ改正で町管理となった宗谷本線の歌内駅は、来春のダイヤ改正で廃止されることが決まりました。町管理になってから僅か1年での廃止ということで驚きです。果たして、来春のダイヤ改正でJR北海道は何駅を廃止するのでしょう。
さて、新潟駅を見てみると、新1番線の上沼垂方の出発信号機が完成していました。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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