伊予立川駅から4652Dに乗車。キハ32に乗ったのは、1999年に乗った予土線以来だと思います。
17時ちょうどに伊予中山駅(U08)1番乗り場に到着。交換&退避可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。4652Dはここで小休止。
2番乗り場に行き、駅名標を撮影。伊予立川駅からわずか1駅ですが、内子町から伊予市に入りました。
そうこうするうちに「宇和海20号」がやってきて、抜かれました。この日は寒い一日で、伊予中山にが舞いました。
跨線橋を渡り、駅舎の中へ。無人駅で券売機の類もなく、窓口の跡と思われるものがありました。乗車券は特産品センターで買えということで。
待合スペースの様子。ベンチが10脚並んでおり、中央には木の切り株が鎮座しています。
それでは駅舎撮影。昭和61年3月開業時からの平屋の駅舎で、伊予市方にトイレがあります。駅舎のない無人駅を多く巡っているので、駅舎の有り難味をしみじみと感じました。
駅舎横には顕彰碑。「予讃新線」開業当時の愛媛県知事によって亳毛されました。
駅前にあるロッジのような建物は、伊予市中山町特産品センター。昭和60年9月に設けられました。終いの時間なので人が疎らでしたが、シーズンの昼間ともなれば多くの人で賑わいます。休めるスペースがあったので、ここで缶コーヒーを飲みながら休憩。
この入口にあるのが進(本名 轡田進)の歌碑。郵政省の役人を勤められ、『若葉』の編集長を17年務められました。「ゆかりある 伊予の中山 栗の秋」とありますが、「日本一」と称される旧中山町の栗について詠っています。
駅前には国道56号が通じています。脇道に入れば商店街ですが、このあたりの住民の多くは内子や伊予市の大型スーパーで買い物してるでしょう。
で、伊予大平方に歩を進めると、眼下に中山川が流れています。門前と菩提樹(県重要文化財)のある秦皇山まで6.3kmです。
駅に戻って時刻表を。上り17本、下り16本ですが、内4往復ずつが特急です。
そうこうするうちに、1番乗り場に17時50分発の「宇和海23号」がやってきました。これに乗れば伊予大洲には18時9分に着きますが、特急料金が勿体無いので見送りました。
暗くなったのでスカイワードを読みつつ時間をつぶし、18時17分発の657D(キハ54 10+キハ32 8)に乗車。松山地区のワンマン列車は1両が当たり前で、2両以上であれば「まともな」列車で、車掌も乗務します。
18時44分に伊予大洲駅に到着。この日はホテルオータで1泊します。チェックイン後、付近の香港料理屋にてびっくりチャーハンで夕食。1200円で腹一杯になりました。
つづく
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