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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2月の羽越本線駅巡り(その1)

2021-10-06 16:09:31 | 羽越本線

 緊急事態宣言が開け、近畿日本鉄道は12200系のラストランを11月20日に再設定しました。大阪難波〜賢島のツアーは8両に増強されます(乗車出来るのは、8月7日のツアーを申し込んだ客及びキャンセル待ちのみ)。また、11月13日には青山町車庫にて5編成を並べた撮影会が行われます。このまま新型コロナが「普通の感染症」に格下げされて気軽に県外に出れるようになればいいと思っています。
 さて、これからお伝えするのは、2021年2月19〜20日の羽越本線乗り継ぎ旅です。通常の年であれば遠征したいところですが、当然ながらコロナ禍ということで「えちごツーデパスSP」を使って新潟県内のみで実施しました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。


2021年2月19日(金)。所用を終えて、新潟駅から白新線647M(E129系A26編成)に乗車して新崎駅へ。当てにしていたEast-Eは来ず。ということで、後続の935M(E129系B25編成)で目的の駅へ。横浜から来て、新発田の病院に母の見舞いに行くという女性と相席に。



14時35分に金塚駅に到着。2面3線の構内です。ここから村上方は単線になります。



跨線橋を下りました。駅舎の入口にはちょっとしたミニ庭園が。



西口へ。窓口と荷物扱所のようなものがありますが、無人化されていずれも固く閉ざされ、乗車駅証明書発行機になっています。



先に降り立って迎えを待っていた女の子がいたので、そそくさと駅舎撮影。昭和40年3月築の、国鉄後期型駅舎です。駅入口が少し高くなっています。トイレは新発田方に。



時刻表を。概ね1時間に1~2本になっていますが、13時台が空白になっています。



938Mで折り返そうとすると滞在時間がたった9分になるので、940Mを目指して周辺散策。駅前は閑静な住宅街。県道292号を横切ります。



歩き出して2分ほど、廃農業倉庫を通過します。



駅を出て5分ほど、学校のような建物が見えてきました加治川幼稚園です。



この幼稚園、実は旧金塚中学校なのです昭和53年3月に閉校したのです。



雪の積もる田んぼからは、櫛形山脈の山々を望みます


話が変わりますが、JR東日本などは昨日、2022年4月よりGW、お盆休み、年末年始といった最繁忙期の新幹線(北海道新幹線、北陸新幹線を含む)、特急列車、一部快速列車(「リゾートしらかみ」など)の座席指定料金を930円に値上げすると発表しました。これに伴い、閑散期、通常期、繁忙期の期間も変更になります。これは、利用を分散させることで臨時列車の増発などを極力減らすねらいですが、果たしてどれくらいのインパクトがあるのか。


つづく


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