クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

身延線全駅下車への道・第1回(その8)

2014-09-09 22:04:44 | 中部縦貫線

すっかり気持ちよくなり、国母駅から17時21分発の3631G(313系V13編成)に乗車。



17時27分に南甲府駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線に側線が駅舎側に2本、保線基地側に1本ある構内です。



構内踏切を渡って駅舎の中へ。中央に花壇があります。左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:25~22:00(休み11回)。自動券売機の手前にあるブースはツアーズの跡。



それでは駅舎撮影。2006年7月の時にも撮影していますが、昭和3年3月築の、もと富士身延鉄道の本社屋だった威厳ある洋風駅舎は健在です。トイレは左手にあります。



駅前の様子。ロータリーの向かいは古くからの住宅地ですが、付近にテレビ山梨の本社があったりします。東隣にはセレモニーホール。



西側に目を転じると、立派なミニ庭園があるのを発見しました



そして、西隣には文化センター・ペアーレやまなしがあります。



最後に時刻表を。特急7本が停車し、下り35本、上り34本です。



そろそろ時間となりました。17時52分発の3638G(313系V13編成)で富士方面へ。「ワイドビューふじかわ9号」が6分遅れ、5分遅れの17時57分に発車。



5分遅れの17時59分に甲斐住吉駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和35年3月築の待合室です。大精算でしばらく止まってくれたので、列車と絡められました。トイレはありません。



既に部活帰りとおぼしき高校生が待っていますが駅舎内部を。長椅子が1列に設えられてるだけです。



短い時間ながらも周辺散策。駅前は住宅地で、道路には歩道がありません。



少し歩くとハローワークに到着。その向かいには山梨県職員研修所。



時間が迫っているので踏切の南側を。そのまま国道20号を突っ切ると甲府南高校です。


つづく


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