8時31分に船平山駅に到着。徳佐駅まで駅間徒歩を敢行します。まるで申し合わせたかのように雨が上がりました。
まずは踏切を渡って右側の集落道へ。黄色いガードレールが山口県らしさを醸し出しています。
15分ほど進むと片山天神の入口へ。折角なので、一旦参道に。
沿道では梅が満開を迎えてました。
本殿に到着。別名菅原神社といい学問の神様のようですが、旅の安全を祈願してきました。
で、帰りに見たバス停の時刻表を。火曜日、金曜日のみの1往復の運行です!
片山天神を出発すると、右手には独立した山が。丸山といいます。
宇津根踏切には「十種のいのち」の碑が。この踏切を渡り、沖田川をも渡ります。
しばらく進んでいくと、「スーパーおき1号」と一瞬の邂逅キハ187系2連でした。
山口線と離れると段丘を上って徳佐の集落へ。徳佐駅まであとわずか。
船平山駅を出て59分で徳佐駅に到着。大正4年築の木造駅舎が健在です。尚、益田方には大正7年11月築の汲み取り式トイレ。
では、駅舎の中へ。と思ったら、駅横にJAが鎮座してたではないですか
改めて駅舎の中へ。益田に行くという若い女性が切符を買っていましたが、委託ながらも窓口があり、営業時間は8:30~15:30です。
待合所の横には平成25年7月の島根・山口豪雨の被害状況の写真集が。地福~津和野間が復旧したのは2014年8月25日のことでした。
では、時刻表を。特急列車を含めて上下それぞれ12本ずつ(特定日を除く)です。次の上り列車は10時29分発…。
折角なので、事前に目を付けたポイントで彼女が乗車した「スーパーおき2号」をロケハン。キハ187系3連でした。
駅に戻って駅前のバス停の時刻表を。「生活バス」となっており、開籠行きが6本(うち土休日運休が3本)、下山島田行きが火曜日、金曜日にそれぞれ1本ずつです。
そろそろ出発となりホームへ。徳佐駅の跨線橋は木造です。
つづく
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