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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2008年GWの姫新線駅巡り(その3)~美作大崎駅、東津山駅、西勝間田駅~

2008-05-14 22:44:47 | 姫新線&岡山地区
美作千代から乗った1862Dは、定刻16時23分に津山駅2番乗り場に到着。乗客がほぼ入れ替わり、列番も2832Dに変わり、定刻16時28分に津山を発車しました。私は、津山以東の駅を数駅巡ります。



滞在時間のことを考え、美作大崎を選択します。片面ホームと待合所のみの無人駅です。(トイレ付) 岡山県内には、このようなタイプの無人駅が結構多いです。南側(入口側)は閑静な住宅地ですが、北側(駅裏)には田園地帯が広がります。



美作大崎で21分滞在した後、17時3分発の1883D(キハ120 337)で東津山へ。7分しか乗っていませんが、車窓からはジャスコが見えましたが、典型的な郊外型店舗で駅から相当距離があり、車 がないと行きずらいです。



因美線との分岐駅で、対面式ホームを有しています。(ただし、跨線橋はなし) 財産票によると、昭和3年3月築となっていますが、後にコンパクト化されたみたいで、無人駅になっています。駅前広場は、メディアショップ・コスモへの出入りの車が多数出入りし、これを撮影するのに苦労しました。ちなみに、駅裏は、エリエールで有名な大成製紙の工場となっています。

今日(5月3日)は、真庭市で最高気温が29℃になるほど暑い一日で、コスモの自販機でアイスを買い、待合室でくつろぎます。しかし、壁には「ひマックス」などの落書きが多く、しかも背中を付けるとミシミシと音がしてきます。付近は繁華街なので、この駅舎もいつまでもつのだろうか。ところで、付近のセルフを覗いてみると、レギュラーが1Lあたり163円となっていました。岡山県の美作地方は新潟県よりガソリン価格が高いですね。


 17時35分発の2834D(キハ120 355)に乗車し、西勝間田を目指しました。



10分で西勝間田に到着です。下車したのは私1人。片面ホームと待合所のみの駅でトイレすらないですが、常磐線の夜ノ森駅にやや匹敵するくらいツツジの美しい駅で、今が最高のシーズンということで、この日最後の下車駅としました。


 
県道415号から分岐する坂道を下るとホームに出る構造となっています。


駅の撮影を一通り終えたあと、周辺をぶらぶらと。黒坂集落の人々は、見ず知らずの旅人である私に挨拶してくれました。一昔前の日本人は、これが当たり前だったのだろうか。


10数分前に駅に戻り、しばらく中国自動車道を走る車を眺め、18時31分発の2833D(キハ120 340)に乗車しました。18時44分に津山に到着しましたが、5月は日が長く、暗くならないうちに今夜の宿所・津山セントラルホテル・新館アネックスにチェックインを果たしました。

夕食は、地階にある割烹で、富久娘の大吟醸を頂きながら。かなり値が張りました。


つづく



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