中日3連戦に連敗していた虎は、3戦目にして目覚めました。
先発下柳が好投し、後をJFKが繋いで完封リレーで4対0で勝ちました。
先発がしっかりすると今日のような阪神の勝ちパターンの試合が出来るという見本の様な試合でした。 昨日の井川のやる気があるのか、ないのか分からないようなピッチャーでは、今後の日本シリーズのような短期決戦では、先発が覚束ない気がします。
まず、2回に兄貴の38号の一発が出ました。
4回には、鳥谷のヒットを足場に片岡の23打席目のヒットで1、3塁とし、金本の打席の時に、中日先発の川上のワイルドピッチで2点目、その金本四球と今岡の内野ゴロで再び1、3塁とした。
続く檜山が、センター前にヒットで3点目。
7回には、2アウトから矢野のツーベースと関本のタイムリーで4点目。
虎のピッチャーも下柳の後、JFKで締め、勝利の方程式通り、完封リレーで勝ち、優勝へのマジックを”6”にしました。
今日のヒーローインタビューは、ハーラートップとなる13勝を挙げた下柳と先取点となる38号ソロホームランの金本でした。