阪神タイガースが、巨人の前で胴上げをしました。
2年前の忘れ物を、日本一を、20年ぶりに取りに行って欲しいものです。
10月22日からの日本シリーズが待ち遠しいですね。相手が分からないのが、不満ですが・・・・・。
今年は、岡田色が顕著に出た年でもありました。 鳥谷を生かすために今岡をサードに回し、セカンドを藤本、関本を、ライトを桧山、スペンサーで左右投手によって使い分け、センターラインの強化とJFKと言う新製品を売り出し、適材適所に選手の使い分けと固有化で選手のやる気とやり易いように組織立てた岡田監督は、顔に似合わず慎重且つ大胆な選手の使い方は、今後の企業や社会にも見習う必要があるようです。
今日の試合の内容は、敢えてここに記載する必要はないでしょう。
阪神対巨人で優勝決定するシーズンは、過去7回ありましたが、阪神が勝って優勝を決めたのは、初めてです。それだけに、今日と言う日は、タイガースにとっても記念すべきシーズンとなりました。
それともう一つその歴史の証人となったのが、藤川の79試合登板の日本新記録です。 後の残りの試合がありますので記録は更新してゆくと思います。
今日で終わったのではなく、今日がスタートとなるように・・・・タイガース最強時代の到来を・・・・・。