11月14日(月) 晴れ
秋保温泉で一泊し、朝食後、ホテルの近くの磊々峡(らいらいきょう)を探索しました。
約1Kmの行程で温泉街の入り口を降りてゆくと大きな岩に挟まれて名取川が流れ、そそり立つ絶壁に沿って遊歩道が整備され、紅葉が美しく、奇岩や怪石がおりなす渓谷です。
秋保温泉の近くに仙台工芸の里があり、仙台たんすを初め伝統こけし、江戸独楽などの工房が軒を連ねています。
仙台たんす
その中で仙台たんすの店に入り、昔ながらの銅の金具が付いたものや箸やお椀などの日常品などが並んでいます。 表面は漆塗りでたんすなどは、重量感が溢れ、どっしりとした伝統の味がでています。
万華鏡美術館 大きな万華鏡です
次に仙台万華鏡美術館にも立ち寄りました。 ここは世界でも稀な万華鏡の収集をしてあり、小学校以来の万華鏡を覗きましたが、ここの万華鏡を見れば、今までの万華鏡の概念がひっくり返るほど実に色々な万華鏡がありました。
万華鏡の色々。
今回の旅行は、これで終わり、一路仙台空港から大阪空港に帰ってきました。
天気にも恵まれ、いい旅行が出来ました。
飛行機から雲の上の雲