今日からオールスターまでの9連戦の初戦を、矢野、金本のホームランで勝利しました。
でも、薄氷を踏む2対1の僅少さでの勝利でした。
矢野 ・ 金本の一発競演
この試合で、投手交代が非常に大事であり、投手を生かすも殺すも、交替の時期にあることを痛感しました。
巨人が内海、トラが福原と、両投手とも最近は調子が出ていない先発となりました。
両投手とも立ち上がりは珍しく(失礼)好調で、稀に見る投手戦となりました。
どちらが先にヒットを打つのか、得点を入れるのか・・・・
先に得点したのは、矢野の2試合連続となる2号が飛び出しトラが先制しました。
しかし、今年一番、好投していた福原をウイリアムスに、その後8回から久保田に変え、8回無死からランナーを出すが2死をとり、この回は久保田が投げきると思ったのですが、回の途中から藤川がリリーフに・・・・・・
しかし、その藤川が打たれ、7回に金本の19号ホームランで2点目を入れていたので1点差となり、ヒヤヒヤの継投でした。
9回、イニングの初めからの藤川は、難なく3人を打ち取りました。
前から思っていたのですが、今年はイニングをまたぐ継投が多くなっています。
勝ったから良かったのですが、好投の福原や久保田を、ズバッと変えるのは、今後の士気に影響が出ないか心配ですが・・・・
特に藤川は、イニングをまたぐ継投は、避けるべきではないでしょうか?
イニング途中と、イニングの最初からの藤川は別人のようです。
人それぞれ、その特性があるのではないでしょうか?
明日の先発は、若竹でしょうが、何回持つか、継投はどうするのか、興味深々です。