延長12回、四球のランナー二人を置いて、またまた桜井の3ランが飛び出し、4対1とし楽勝ムードと思われましたが、その裏一転して巨人の最後の抵抗でダウインが2点を取られ、終わってみれば4対3で勝利をモノにしました。
12回、桜井、2号3ラン 試合終了時のスコアーボード
先発は、トラが岩田、巨人が福田と2年生同士の対決となりました。
両者とも好投し、4回に巨人が1点を先制し、トラがその1点を追う形で試合は進みました。
両チームとも投手総出で、1点を争う攻防となりました。
トラは、11回まで10安打しながら8回の矢野のタイムリーで同点に追いついただけで中々得点に結びつきません。
得点だけを見れば投手戦なのでしょうが、四球も多く、貧打線、もしくはタイムリー欠乏症の状態ではないでしょうか?
これでトラは4連勝、今までは連勝しても長続きしなかったのですが、この好調さを維持していって欲しいものです。
あとオールスターまでの6連戦で借金を完全完済していく見通しが出来たようです。