予想通りトラの先発は、若竹。
初回に1点を取りにいった巨人でしたが、トラは、2回にあっさりと金本の20号で追いつきました。
その後2つのエラーで1,2塁とし、野口の2ベースでまず1点、藤本のレフト前ヒットで2点目、若竹が送って鳥谷が2点タイムリーと叩き込んで、この回5得点。
巨人戦で、地上波TVがありません。
勿論、BS放送(BS日テレ)やCS放送(日テレG+)では、中継をしていました。
野球の盟主と自負する球団も、首位を走っていても視聴率の確保に四苦八苦しているようです。 現に中継TVに映し出される球場の観客も空席が・・・・・・。
さて、試合ですが、2回に4点差をつけていながら、若竹は、2回途中で降板しました。
若い投手のキズを深めないという親心なのでしょうか?
それとも、ランナーが溜まってホームランが怖かったのでしょうか?
先発で投げさせる以上は、それも4点差がありながら2回途中の降板は、反対に若竹の自信が揺らいだことに違いはないと思うのですが・・・・
5回 桜井1号3ラン ヒーローインタビュー
5回には、若トラといっても6年目になる桜井が、プロ初ホームランを3ランで飾って8点目。
結局、9対4で、3連勝となりましたが、今日の打撃陣にあって蚊帳の外は今岡でした。 ランナーを置いて2回、4回とも三振。
明日からのオーダーがどのように成っているのでしょうか?
もうひとつの投手起用の疑問点は、8,9回とマタマタ久保田が投げたことです。
昨日から9連戦なのに、なるべく救援投手陣を温存させたいはずなのに・・・・
昨日も久保田は、2死を取りながら、中途半端に交替させられています。
試合に温情は禁句ですが、久保田の使い方が余りにも、非情で激しいものになっているように思えて成りません。
明日は、久保田を完全休養日にさせてあげたいものです。
勝利に喜ばしいはずなのですが、??が多く、もろ手を挙げて喜んでばかりはいられないのです。