徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、貯金7で首位に2.5差

2007年08月15日 09時18分42秒 | 野球・タイガース

昨年まで苦手としていた中日戦は、昨日勝って対中日戦4連勝対戦成績を9勝4敗1引き分けとして、2位に0.5差、首位に2.5差としました。

  

京セラドーム観戦は、開幕戦以来で、僕としてはあまり良い印象がなかったのですが・・・・
初回に赤星とシーツで1点を先取し、その後1死満塁と山井を攻めますが、桜井、矢野が三振に倒れ、山井を崩すチャンスを逃がし、嫌なムードになりかけていました。
中盤の5回に、谷繁に一発が出て同点とされ、益々思苦しい雰囲気になってきました。

先発のボーグルソンは、低めの速球に威力があり、好投し7回まで投げます。
7回から代打攻勢に出ますが、桧山、葛城が倒れ、勝負は8回に・・・・・

その8回に金本を敬遠で迎えた1死1,2塁の好機に林の一撃は、左中間に転々とする勝ち越し2ベースで3対1とします。
その林を置いて、桜井が初回の汚名回復とばかり、豪快な3号2ランを放ち勝負は付きました。

           
 
林、勝ち越し2点2ベース(日刊スポーツ)桜井、3号2ラン(デイリースポーツ)

これで長期ロードを7勝2敗1引き分けと好成績で、今年から新たな日程に組み込まれた京セラドームの6連戦の初戦を白星スタートとし、後の5試合が楽しみになってきました。

過去には、この暑い時期での長期ロードは”死のロード”と言われ、優勝を逃がすきっかけとにもなったのですが、今年はそんな言葉も死語として欲しいものです。