残暑の厳しい日が続きます。
今年は、記録的な暑さだそうです。
これも、地球温暖化の影響で、毎年気温が上がっており、北極の氷も2005年に比べて20%も減少しているそうです。
この暑さは何時まで続くのでしょうか?
この暑さがゆるむ頃には、夏バテがやってきます。
この夏バテの頃には、食欲が減少してきますので、それを乗り切るために栄養面は勿論のこと、口当たりの良い食べ物が望まれます。
どうしても、脂っこいものを避けて”そーめん”などの”あっさり”したものが多くなります。
そこで、今回は栄養面や口当たりの良いものとして”青じそ”を使った料理に挑戦してみました。
「鶏肉の中華風青じそ炒め」は、要は鶏肉と野菜の炒め物です。
野菜には、たけのこ、エリンギ、パブリカ、ヤングコーン、ねぎを使いました。
味付けには、鶏がらスープ、しょうが、ごま油などで、炒めながら青じそを入れます。
この青じそが、油濃さを口の中であっさり感として味わえます。
「サーモンロール」は、もっと簡単です。
スモークサーモンの薄切りにマスタードを塗り、中央にマヨネーズを絞ります。
サラダみずなを4~5cmほどの長さに切り、サーモンに青じそと共にのせて、こしょうをふって、巻きます。
サラダみずなの代わりに、サラダほうれん草でも良いでしょう。
レモンを絞っていただくと、あっさりして、口当たりが良く、食欲が進みます。
今日は、それに「豆ごはん」にしました。
手巻き寿司などでも、青じそでまくとまた格別です。
青じそを色んな料理に一工夫をして使ってみてはどうでしょう。