徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、林、価値(勝ち)ある犠フライで辛勝

2007年08月25日 22時09分32秒 | 野球・タイガース

8回まで、ドラの小笠原に押さえられていたトラが目覚めました。
まず、今日左の小笠原と見たトラは、一番に浜中を置き、9回の先頭打者の浜中がヒットで出ると2番の鳥谷が送り、3番シーツがヒットでつなぎ、金本が敬遠で歩いて満塁の好機を向かえます。

  
  9回、貴重な犠飛を放った林       林に打たれた岩瀬

ドラは、8回まで好投していた小笠原に代わって岩瀬を救援に送ります。
その岩瀬から林が貴重な犠牲フライを打ち、まず9回にして1点を先制します。
続く赤星(8回に3塁打を放った桜井に代わって代走に赤星が起用されています)がセンター前に落として再び満塁とし、矢野も同じくセンター前のヒットで2点を奪います。

トラの先発のボーグルソンからウイリアムス、久保田と繋いで、9回の裏から藤川が投げ、結局完封リレーで2対0で辛勝しました。

   
    藤川、ドラ最後の打者李を三振に仕留めます。

それにしても、小笠原に完全に押さえられて、チャンスらしきものがなく、7回までは金本の2安打のみ。
8回にノーアウトから桜井が3塁打を放ちますが、後続は、3者三振。

小笠原ってこんなに三振の取れるピッチャーだったのでしょうか?
その数、15三振。

明日は、ドラが川上?、トラは能見でしょうか?
今日の投手戦が一転して、打撃戦になるのでしょうか?
勝負は、川上に対して、トラの打撃でどれだけ得点が出来るのかが、鍵を握るようです。