徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

日帰り"原風景の旅" ① ”伊根の舟屋” 

2013年09月10日 08時49分39秒 | 旅行・観光

先週、雨の降り続いた日々の中で、その日は”くもり空”ではありましたが、雨がほとんど降りませんでした。

雲は重く垂れさがっており、いつ降り出しても不思議ではなかったのですが・・・・

今回の旅行は、日本の原風景としての”伊根の舟屋”と”竹田城跡”を中心に見学してきました。

1回目は、伊根の舟屋を紹介します。

 

丹後半島の東端にある伊根町にある船のガレージを舟屋と呼んでいます。
周囲5Kmの湾に沿って230件余りの舟屋が立ち並んでいます。

この風景は、どこか日本の原風景を感じさせる美しさがあり、今も大切に残されています。

 
 陸からは、この舟屋は見えません。 観光船(660円)で約25分間、巡って見学します。
 船が動き出すと、カモメの群れが、エサを求めて襲いかかってきます。           
 ちなみに、エサは、カッパえびせんが船に置いてあります。但し100円を箱に入れて取ります。



舟屋は、母屋から道路を挟んで海際に建てられ、1階は、舟屋、物置、作業場となっており、2階は生活の場です。

 


伊根の舟屋 -動画

 


”日本の自然を描く展” 9月11日から 

2013年09月09日 13時27分29秒 | 芸術・水彩画

第26回「日本の自然を描く展」が9月11日から神戸市の原田の森ギャラリーで開催されます。

全国から 4628点の作品のうち、2767点の作品が入選となり、8月には東京・上野の森美術館で展示され、その内、183点の入賞作品と西日本の入選作品が、神戸市の原田の森ギャラリーで展示開催されます。

期間  平成25年9月11日(水)~9月16日(月・祝)
      時間 10:00~18:00  16日は15:00閉館)
場所  神戸市灘区原田通り3-8-30 

 

  ”雨の金沢 ひがし茶屋街”

その他 詳細は当ブログ カテゴリ “芸術・水彩画” 5月27日付けを参照ください。

      *     *     *     *     *

「2020年 東京オリンピック」が決まりました。
これが、日本の元気の起爆剤となることを願わざるを得ません。

多くの課題がありますが、第4の矢の効果だけではなく、真の復興と招致のスローガン「ディスカバー・トゥモロー~未来をつかもう」の実を上げて欲しいものです。

                         

折しも 今日 9月9日は”重陽の節句”です。
別名 ”菊の節句”と言われています。

月の数と日の数が同じ数字となる日は、めでたい特別の日と考えられています。
元々は、自分や家族の長寿と一家の繁栄をお祈りする日です。

節句は、もとは節供と書き、江戸時代は年に5日の公式に法制化された式日でした。
この5日を「五節供」と言いますが、残念ながら、他4つの節供は今も盛んに祝されていますが、この重陽の節句だけは、あまり一般的ではありません。

ちなみに、「五節供」とは、
人日(じんじつ) 1月7日、   上巳の節句 3月3日     端午の節供  5月5日
七夕(しちせき) 7月7日、   重陽(ちょうよう)の節供   9月9日。

 


トラ、弱点を暴露、何度、同じ失敗をすればよいのでしょうか・・・・

2013年09月08日 20時04分06秒 | 野球・タイガース

トラの先発 榎田は、5回まで1安打に押え、安定した投球でしたが、6回 突如 崩れました。

それには、それの布石がありました。
5回の裏 榎田は、スリーバンド失敗し、チャンスを逃したことです。

今年のトラは、肝心なところでのバンド失敗が多く、これがゲームの命取りとなっています。

その後、先頭打者を四球に出すという悪癖があり、それが失点につながります。
6回、先頭の菅野に四球を出し、あとは、長野、松本の2ベースの連打で逆転され、阿部に四球、ここでピッチャー松田に変わります。

4番の村田のバンドが3塁内野安打となり、満塁と2点を取られて大ピンチを迎えます。
坂本の犠牲フライ、代打高橋の3ランで6点。

ここで松田を変えると思ったのですが、続投して寺内のソロ、長野の2ランと大量9失点。

結果論ですが、なぜ、松田だったのか・・・・松田を6失点までで変えなかったのか・・・・

9回に5点を入れたから云うのではありませんが、トラの継投、切り替えが遅く、負ければ、結果的に継投失敗なのです。

トラの弱点の肝心なところでのバンド失敗、先頭打者に四球を出す、継投が遅く、継投人選の失敗、これらが、今年のトラはどれだけ負けがあったことでしょうか?

それと、昨日の藤浪もそうですが、一発を浴びるのが多く、今日の松田も3本塁打を浴びました。
これでは、CSに使えません。

チームの本塁打が少ない中、反対に本塁打を浴びるのが多く特に若手のピッチャーにそれを少なくするような工夫をする必要があります。

なにも、4番にバンドをせよと言う訳ではありませんが、相手チームが為すことすべて上手くいく中、トラの無策、無警戒が目立つようでは、やはり、采配に問題があるのではないかと思わざるを得ません。

まだ、トラから勝利の無かった菅野に勝利を与え、新人王レースの藤浪を援護出来ません。
長打もなく、繋ぎの野球も出来ず、勝利への固執がなく、いわゆるチームプレーが出来ていません。


トラ、藤浪の”甲子園不敗神話” 止まる・・・・

2013年09月07日 19時39分27秒 | 野球・タイガース

とうとう、藤浪の甲子園不敗神話が止まりました。
いずれは、止まるとは云え、少々もったいない気もしないでもありません。


藤浪は、4回に村田の2ラン、5回に長野の2ランとホームランの4失点で敗戦投手に。
甲子園での勝利は、16連勝で途絶えました。

昨日の好調な打線は、相変わらず翌日には萎んだ打撃となるトラの神話は、継続しているようです。

杉内には、ソフトバンク時代から苦手にしているとは言え、全く打てない訳ではないのですが、苦手意識が先行したようです。

トラの打線は、マートンの15号ソロで先行しますが、それ以降は3つのゲッツーでチャンスを潰してしまいます。

 
     今日の藤浪は、7回 112球 5被安打 2被本塁打 5奪三振 2与四球 4失点

 

読売より安打数は多いのですが、2アウトからの出塁が多く、後が続かず、そのチャンスもゲッツーで潰してしまうという拙攻が、藤浪の投球にも影響したのかも知れません。

もう一つ、藤浪には、今までのペースが乱れたのには、キャッチャーが今までの清水から藤井に代わったことだそうです
これは、解説の矢野氏が云っていたことですが、なぜ、藤井に変えたのか、不思議だそうです。

一体、キャッチャーをどのように考えているのか・・・・
ベテランの藤井を休ませて使うということは、分かるのですが、出来れば、投手に合わせた起用法が大事ではないでしょうか?
それと、清水をキャッチャーとして育成するのであれば、そのように使うべきだと言うことです。

  
  新井が復帰し、狩野がライトに・・・     2回、マートンの15号ソロで先制するのですが・・・

 

打線変更で、昨日は、すんなり勝ったのですが、昨日の1試合だけでは意味がありません。
昨日、危惧したとおり、今日は、つながらず、全く機能しませんでした。

1試合だけで云々すべきではありませんが、余りにも落差が大きく、投手によっての偏った打線のムラを無くして欲しいのですが・・・・

桧山が、引退を表明しました。
代打の神様も、歳と共に衰えは、隠しようもないようですが、代打としての数々の記録と共に記憶にも残る選手の一人です。
将来は、指導者の一人としてトラに帰ってくるのを楽しみにしましょう。
本当にお疲れ様でした。


トラ、完勝するも、一つだけでは・・・トラも鳥谷も・・・

2013年09月06日 22時24分04秒 | 野球・タイガース

今日は、所要があり、試合を見ていません。
どうやら、見ない方が勝つような気がしました。
だから、今日の試合については、結果だけしか分かりません。

    *       *    *    *

今日は、どうやら鳥谷の活躍が、勝利に結びついたようです。
西岡の復帰の大きかったのではないでしょうか?

 

能見の勝利が、彼のためにも、トラのためにも良かったと思います。

それでも、鳥谷の4番は似合いません。
確かに、4番に座ってから積極性が見られました。
待ちの打席から、初球を積極的に打ってきているように見受けられます。

今日は、ホームランを含む4安打5打点と4番らしい活躍ですが、今日1日だけでは意味がありません。
彼の明日からの姿勢を注目したいです。
鳥谷自身が4番として自覚しているのかが問題と思うのですが・・・・

 

4番不在と言われ、鳥谷に回ってきたのですが、ただ打撃改善の荒治療だけでは、鳥谷自身のためにもなりませんし、将来のトラのためにもなりません。

ともかく、今のトラは、数字的には非常に難しい状態ですが、上を向いていくしかありません。
明日からの戦いに期待しましょう。


トラ、好投メッセンジャーを見殺し、チャンスに弱いクリンアップ

2013年09月05日 22時08分25秒 | 野球・タイガース

なぜ、トラはDeNAに弱いのでしょうか?
 
トラは、DeNAに8勝11敗
読売は、10勝6敗。その他にも読売さんは、広島に12勝3敗、ヤクルトにも10勝6敗と、得意先を沢山もっています。

トラのお得意さんは、ヤクルトの13勝4敗で、他の4チームには、苦しめられています。

今日も、昨日と同様、チャンスはあるのですが、勝負弱く、ことごとくチャンスを潰してしまいます。
相手投手が良いと言えばそれまでですが、これだけチャンスを潰すと、投手の意欲が削がれます。


ここ一番の弱さは、今に始まったことではないのですが、最近はひど過ぎます。
特に、クリーンアップが勝負弱いのが、チームが波に乗れない原因です。


これでは、投手は堪ったものではありません。
ゼロに押えても勝てないのです。

 

確かに、トラは、リーグ唯一投手陣といわれていたのですが、点取りゲームである限り、点を取らなくては勝てないのですが・・・・
打力もなく、チャンスに弱いとなれば、それなりの工夫をして欲しいのですが・・・・、
足を使うとか、いわゆるカット打法で粘るとか、バスターとか・・・変化が欲しいのですが・・・・

今日も、メッセンジャーの好投で相手をゼロに押え、打つ方でも頑張ったのですが、勝てません。
これでは、投手も遣り甲斐がありません。

明日は、能見が先発です。
前回の悔しい思いを、あのグラブを投げつけた強い思いを、今度は、投球につぎ込んで欲しいのですが・・・

でも、ゼロに押えても、点を取ってくれないと、能見の堪忍袋が破れるのではと余計な心配をさせる今日の試合でした。



トラ、鶴の誤算、2アウトからの失点

2013年09月04日 22時07分15秒 | 野球・タイガース

1回、2アウトを取り、モーガンを四球に出すと、中村以下3連打、それも金城の3ランを打たれ、4失点で戦意喪失か・・・・

2回も、同じように2アウトから4連打され2失点。

DeNAが2アウトから得点を重ねたのに対して、トラは、2アウトからチャンスをつかみますが、そのチャンスを生かせません。

トラの4回、2アウトから今成が四球、良太がヒットで1,2塁も藤井が三振。
7回は、2アウトからマートン、鳥谷のヒットも新井が三振。
8回は、2アウトから藤井がヒットで出ますが、後が続きません。

結局、鶴は、2回 52球 7被安打 1被本塁打で、2アウトからの四球が命取りとなりました

  
 

大体、大量点を取った翌日は、貧打か、もしくは、ボロ負けするのが、トラのスタイルで、同じような負けパターンで、トラの勢いをなくしています。

好不調の波を如何に小さくして、平均した力を発揮することが出来るか・・・・

最近のトラの試合は・・・
* 長打力不足
* クリンアップの勝負弱さ
* 肝心なところでのバンド失敗
* 代打、継投の失敗

今さらですが、読売以外は、CSを目標にしているのに対して、トラは、優勝の目がないわけではないのですが、両にらみとなり、目標が定まらないのではないでしょうか・・・・

 


トラ、白仁田 初勝利 34試合ぶりの二桁得点

2013年09月03日 22時01分25秒 | 野球・タイガース

打線は、水ものとは良くいったもので、あれほどタイムリーが出ず、打てないトラが、突然変異なのか15安打の10得点。
野球とは、不思議で分からないものばかりですが、一つの調子が、波が、勢い付けば実力以上の力も出るもののようです。
少なくとも、采配に影響されることなくとも・・・・

それも、プロ初先発の白仁田がプロ初勝利。
予定されていたスタンリッジが怪我?で急遽登板となったのが白仁田。

白仁田は、ドラ1で入団し、期待されていたのですが、眼が出ず、プロ6年目で初勝利を掴みました。

 

今日の試合は、トラもDeNAともに1回の攻防にあったようです。

トラの1回は、俊介がショートエラーで出塁すると、マートンが14号2ランで先制。

一方、DeNAは、先頭の石川がヒットで出ますが、キャッチャーの清水に刺され、この回ゼロに押えたのが、後の白仁田がこれで落ち着き、好投につながったものと思われます。 

最近のキャッチャー清水は、メキメキ頭角を現してきたようです。
守備だけではなく、打つ方も、今日は3安打の1打点。
若手の中で、一歩リードしている感がします。 

 

 
  1回 マートンの先制14号2ラン            4回 試合を決める、上本の1号3ラン 



3回にもマートンのタイムリー、4回のは、上本の1号3ラン。
5回は、新井と清水のタイムリーで2点。

7回は、良太の13号ソロ。
9回にも、良太のタイムリーで1点。

西岡は先発から外れ、やはり先般の慣れない3塁守備に原因があったようで、この西岡の3塁と鳥谷の4番は、弊害があっても、現実的に良い結果が出るとは思われず、将来的にも決してプラスにはなりません。

  
  このプラカードを持っているのは・・・いつも・・・    ヒーローインタビューの白仁田

その人の性格、特徴を考えれば、このような無謀なオーダーを組むことは、その人の存在価値をも奪っているのではないでしょうか・・・・

今日、勝ったから良いと言うものではありません。
スタンリッジの先発回避が、CS対策ということも云われていますが、それはそれとして、このオーダーもCS対策なのでしょうか・・・・


トラ、打てず、ストレスの貯まる試合。

2013年09月01日 22時09分51秒 | 旅行・観光

去る、8月27日~
読売、広島と6試合で得点数は、8点。  1試合当たり、1,3点 (広島3連戦では、3得点)

失点は、18点。                 1試合当たり、3点

失点も必ずしも多いとは言えませんが、なにしろチャンスに打てず、得点が少な過ぎます。
タイムリー欠乏症は、不治の病なのでしょうか?

兎も角、打てないのが試合を重くし、敗因になっています。
負けても、明日につながるものであれば良いのですが、それが見当たりません。

そのために、打順を入れ替えたのでしょうが、その効果が全く出ておりません。

それは、なぜか・・・・

いわゆる、適材適所ではないからです。
1番は、1番の働きが、そして4番には4番の働きがあるのです。

それも、シーズンの終盤近くになって、今さら、3番を4番に、守備においても、全く守ったことのない3塁に2塁手が・・・・

これでは、上手くいくはずがありません。
もっと早く、5,6月ごろならともかく、1,2試合は上手いくかもしれませんが・・・

 

トラも2位として、クライマックスの戦い方についても、考えなくてはならない時期にきているのです。
その場合、3位広島と戦う確立が高いです。
でも、その対策は出来ているのでしょうか?
マエケンに対しては、野村に対しては、今のままでは、心もとない気持ちです。

それでなくとも、過去の実績から、短期決戦に、そして、ここ一番に弱いのは、チームとして、球団として、断固たる決意の欠如が禍しているのではないでしょうか・・・・

 

今日の先発、秋山は、7回99球、5被安打 2被HR、4奪三振、2与四球。
被ホームラン2本が、彼の命取りになったのですが、それさえなければ、万点の内容なのですが・・・
あれがなければと言われるのは、それだけ実力に欠陥があると言うことで、今日の結果は、味方がもう少し打ってくれれば文句がないのですが、それが、野球なのでしょう。

監督を始め首脳陣は、全ての場合を想定して対策を取っていかなくてはならないのです。
選手の性格や特徴を捉え、打順にしろ、救援の出す順番にしろ、そして代打にしろ、どれだけ監督が掌握しているのか、疑問です。

明後日から、DeNA3連戦、その後は甲子園で読売との3連戦が控えていますが、どちらのチームとも打撃のチームであることを思えば、今のままではトラに勝算は少ないと言わざるを得ません。