なぜ、トラはDeNAに弱いのでしょうか?
トラは、DeNAに8勝11敗
読売は、10勝6敗。その他にも読売さんは、広島に12勝3敗、ヤクルトにも10勝6敗と、得意先を沢山もっています。
トラのお得意さんは、ヤクルトの13勝4敗で、他の4チームには、苦しめられています。
今日も、昨日と同様、チャンスはあるのですが、勝負弱く、ことごとくチャンスを潰してしまいます。
相手投手が良いと言えばそれまでですが、これだけチャンスを潰すと、投手の意欲が削がれます。
ここ一番の弱さは、今に始まったことではないのですが、最近はひど過ぎます。
特に、クリーンアップが勝負弱いのが、チームが波に乗れない原因です。
これでは、投手は堪ったものではありません。
ゼロに押えても勝てないのです。
確かに、トラは、リーグ唯一投手陣といわれていたのですが、点取りゲームである限り、点を取らなくては勝てないのですが・・・・
長打力もなく、チャンスに弱いとなれば、それなりの工夫をして欲しいのですが・・・・、
足を使うとか、いわゆるカット打法で粘るとか、バスターとか・・・変化が欲しいのですが・・・・
今日も、メッセンジャーの好投で相手をゼロに押え、打つ方でも頑張ったのですが、勝てません。
これでは、投手も遣り甲斐がありません。
明日は、能見が先発です。
前回の悔しい思いを、あのグラブを投げつけた強い思いを、今度は、投球につぎ込んで欲しいのですが・・・
でも、ゼロに押えても、点を取ってくれないと、能見の堪忍袋が破れるのではと余計な心配をさせる今日の試合でした。