再三のチャンスをダブルプレーで潰し、11安打、9四球、で残塁14、得点は鳥谷の2ランだけ。
4つのダブルプレーで、ことごとくチャンスを潰してしまいます。
今年のトラには、勝負弱さが、特に7月以降、目につきます。
焦りなのか、精神的な強さがないのか、はたまた、やはり実力・能力がないのでしょうか?
1回、クラークの23号ソロで先制されますが、6回まで秋山は、4安打、7奪三振と好投していたのですが・・・・・・
秋山の悪い点は、6回、逆転してもらってすぐ7回、先頭打者高橋に2ベースを打たれ、谷繁の犠牲フライで同点とされ、今までの好投をフイにしてしまうことです。。
逆転してもらって、すぐ同点にされるという悪癖が、秋山から勝利を奪ってしまいました。
確かに、もっと援護があれば違った結果になったのでしょうが、そこを耐える力がなく、これを克服していかなくては、秋山の成長はないのではないでしょうか?
今日の先発オーダー 6回 鳥谷の8号2ラン 一時は逆転したのですが・・・・
その後、救援投手陣は、よく投げたのですが、多くのチャンスを作りながら、攻撃陣のここ一本が出ません。
6回、鳥谷の2ランが出て、あと1,2塁を生かせません。
8回、1アウト、3四球で満塁のチャンスを桧山三振、坂 ショートフライ。
9回、2アウト満塁もマートン三振。
10回、1アウト1,2塁も藤井のセカンドゴロでゲッツー。
12回、1アウト1,2塁で狩野のショートゴロでゲッツー。
わざわざ、珍しく和田監督が、直接狩野に耳打ちしていたのですが、何を言ったのでしょう。
何をしているのでしょうね。
同じようにチャンスを作って、同じようにチャンスを潰す、自作自演で、最後は引き分けのお疲れさん。
死んだふりどころか、本当に死んでしまったようです・・・・・
2位の位置に安穏としているのでしょうか?
甲子園で負けが先行しているようでは、CSも期待が持てません。