8月21日のDeNAと中日3連勝後、読売に3連敗してから連勝はありませんでした。
DeNAには、8勝11敗と負け越しており、残り5試合連勝するつもりで、まずこの3連戦を連勝し、3タテして、DeNAに勝ち越しをして欲しいものです。
残り10試合となり、CSに向けて、調子を上げ、東京で読売に”倍返しを”して欲しいものです。
能見は、初回に梶谷にホームランを浴び、これで目が覚めたのか、その後は完璧の出来でした。
結局、8回を 113球、4被安打、1被本塁打、6奪三振、1与四球。
今日の投打のヒーロー 西岡と能見
トラも10安打6得点と、結果だけ見れば上々の出来でいたが、8回に4点を入れるまでは、重苦しい内容でした。
今年、特に後半には、トラの攻撃はモタモタし、あと一押しが出来ない場合が多くみられました。
DeNAの先発 加賀見は3年目の21歳、防御率は7.4 1勝3敗の投手ですが、これを打ちあぐんでいるトラの打撃陣は、やはり本調子ではなく、その加賀見を7回まで投げさせたことに問題がありそうです。
8回、満塁から走者一掃の2ベースの西岡
今日も、3回の2アウト満塁、5回 1点を入れ尚、ノーアウト2塁、7回にも2アウト1,3塁のチャンスを生かすことが出来ませんでした。
ヤット8回に1アウトから、良太、坂の連打でチャンスをつかみ、桧山三振で2アウト、ここで西岡の2ベースで走者一掃、俊介も2ベースでこの回4点をあげました。
1~3番は、機能していたのですが、その後を打つ4番の鳥谷、5番の福留が無安打で得点能力が減少しています。
和田監督も案外 頑固なところがあるのですが、ここは打順を見直してはどうでしょうか?
なお、10月5日の読売戦のあとに、今季限りで引退する桧山の引退セレモニーを行うようです。