高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Villa d'Est gardenfarm & winery

2018年07月05日 | ガーデニング
 3日前は29.2℃まで上がったのに、今日は20.2℃。再び現れた梅雨前線と共に、雨と肌寒さが戻ってきました。この雨で、今日は、ゴルフ場での仕事が、お昼で終わりになりました。
 さて、昨日、ペンションにお泊まりのお客様を案内して、ヴィラデスト・ガーデン・ファームへ行ってきました。エッセイストで画家でもある玉村豊男さんがオーナーを務める農園で、玉村さんは、「ブドウ畑を眺めながら、そのブドウからつくられたワインを飲む。野菜畑やガーデンを眺めながら、そこで採った新鮮な素材の料理を囲んで楽しい時間をすごす。そんな田園のリゾートを、信州の自宅の庭先に作りました。美しい景観の中で、自然と折り合いをつけながら暮らす事に、多くの人々の共感を得られればと願っています」と語っています。


↑東御市の高台にある農園。ガーデンの存在で、その魅力が一層高まります。




↑昨日は曇りだったので、庭の写真を撮るには絶好でした。




↑眼下に千曲川が流れる上田盆地、その向こうに東信濃の美しい山々が連なっています。


↑庭に咲く花が、農園レストランの食卓を彩ります。




↑15年前に植えた草花が大株に成長して、広々としたガーデンの雰囲気が、ぐっと良くなってきました!




↑農園レストランなので、キッチンガーデンが充実しています。奥に見える建物の1階がワインの醸造所、2階にレストランとショップがあります。


↑畑から採ったばかりの野菜やハーブは、オープンキッチンで料理されます。栽培から調理までを見られる農園レストランならではの醍醐味。




↑周囲には、7ヘクタールのブドウ畑が広がり、赤ワイン用のメルロー、白ワイン用のシャルドネを中心に一万五千本を越えるブドウの木が育っています。


↑ショップの棚には、ワインやシードルが並びます。近年は、ピノ・ノワールやソーヴィニヨン・ブランも安定的に生産できるようになりました。


↑玉村さんの絵が描かれた食器や絵はがき、使いやすいガーデニンググッズなど、様々なオリジナル商品も揃えられています。自家製ジャムはおみやげに人気。ガーデンストーリーに泊まった翌日、ヴィラデストでランチして、午後は軽井沢のレイクガーデンへ。そんな庭旅もおすすめです(^^)
コメント
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