高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

芝刈り

2018年09月20日 | Today's garden
 17日ぶりに、庭の芝刈りをしました。ぼさぼさになりかけていた芝生が、同じ長さにカットされて、きれいさっぱり(^^) 今日は、午後から雨の予報だったので、朝一で芝刈り。その後は、草花の手入れをしたかったのですが、少しやっただけで、予報通り、お昼すぎからは雨が降り出しました(T_T)


↑先月、購入した新しい芝刈り機。ホンダ製ですが、アメリカからの輸入品。集草式なので、刈りかすと共に落ち葉も吸い込んでくれます。


↑Before & afetr↓




↑Before & afetr↓




↑Before & afetr↓




↑Before & afetr↓




↑Before & afetr↓




↑きれいになったフロント・ガーデン。


↑こちらは、バックヤード・ガーデン。


↑芝の小径。


↑ルーシーは、さっそく、刈ったばかりの芝生の上でくつろいでいました。
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芝のメンテナンス

2018年09月19日 | 地域でお仕事
 今朝は4.9℃まで下がって、この秋、最も寒い朝を迎えました。全国の観測地点では、5番目に低い気温でした。さて、昨日と今日は、近くのゴルフ場でアルバイトの日。毎年、春と秋に行う、グリーンの穴空け作業をしてきました。


↑朝7時のゴルフ場。気温は6℃。


↑秋晴れの一日。北アルプスと、その手前には、いつもより低い場所に雲海が見えました。


↑朝日に照らされて、カラマツの長い影。


↑飯縄、戸隠、妙高など、北信州の山々。


↑ちなみに、昨日は、こんな天気でした。


↑ここから、作業のお話。まず、バーチドレインという機械を使って、グリーンに穴を空けます。


↑タインと呼ばれる棒をグリーンに刺すと、芝が根と共に抜き取られます。


↑上がタインという部品で、抜き取った芝をコアと呼びます。


↑コアは、ブロアーという機械で吹き飛ばして数カ所に集め、片付けます。


↑グリーンに空いた、たくさんの穴。なぜ、穴を空けるかというと、①根切り:根が絡み合うと成長が悪くなる、②酸素供給:芝の根も地中で呼吸しています、③水はけの改善、という主に3つの理由があります。


↑続いて、肥料を撒いて…


↑目砂を施します。


↑ブラシをかけて、穴に砂をすり込みます。


↑そして、最後に散水。これで、1つのグリーンの作業が終了。ゴルフ場には、全部で19個のグリーンがあります。


↑昨日と今日で、7つのグリーンの穴空けを行いました。来週にかけて、通常作業の合間を縫って、この作業が続きます。
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犬の散歩

2018年09月18日 | ルーシー
 今日は、ルーシーの散歩の様子です。ルーシーは、ボーダーコリーという種類の牧羊犬。ボーダーには国境線という意味がありますが、スコットランドとイングランドの国境地帯が原産の牧羊犬(コリー)ということで、ボーダーコリーという名が付きました。


↑ルーシーの散歩は朝と夕方の2回。近くの草原に、散歩に行くことが多いです。


↑この草原は、冬はスキー場になります。冬の営業に向けて、少しずつ、準備が始まっています。


↑牧羊犬なので、13才のおばあちゃんになった今でも運動が大好き。


↑散歩の途中のボール遊びは欠かしません。


↑標高1500mの峰の原高原では、ぼちぼち、紅葉が始まっています。これは、ヤマウルシ。


↑レンゲツツジ。峰の原高原がある須坂市の花です。


↑イヌタデの葉も色づいていました。


↑リンドウにススキ。すっかり秋の風景。


↑草原には、かわいらしい野の花が、いろいろ咲いています。


↑これは、ウメバチソウ。


↑草原を駆け回るルーシー。




↑公園の遊具で遊ぶのも日課です。


↑渡り棒は、ルーシーがジャンプするための障害物代わりに。


↑エゾリンドウとアキノキリンソウ。反対色のコントラストがきれいです。
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秋の味覚

2018年09月17日 | Today's garden
 三連休の最終日、秋の味覚を味わいに行ってきました。長野県は果樹栽培が、とても盛んな地域。初夏はさくらんぼやブルーベリー、夏は桃やプラム、秋はぶどう、晩秋はりんごが旬を迎えます。というわけで、今はちょうど、ぶどうの出荷が最盛期の季節です。


↑向かったのは、東御市にある観光農園。


↑入園料¥300を払って畑に入ると、まずは農園の人が、5~6種類のぶどうを収穫して、持ってきてくれます。


↑ぶどうの味比べをした後、はさみとかごを持って、好きなぶどうを狩りに行きます。


↑一番人気は、とても甘いシャインマスカット。種がなく、皮ごと食べられるのも人気の理由。


↑採ったぶどうは、お店での量り売りになります。今日は、サービスで、巨峰もひと房、いただきました(^^)


↑ぶどう狩りの後は、東御市の公園へ。広い芝生の丘をはじめ、大型の遊具や噴水があります。


↑小川も流れています。


↑公園の一角には、ガーデンも整備されています。


↑ガウラがたくさん咲いていました。


↑久々の青空で三連休最終日ですが、公園はのどか。この人口密度の低さも、田舎暮らしの魅力。


↑今日のおまけ画像は、NHKの大河ドラマ、真田丸を見ていた人に。ここは、真田の里にある真田温泉。


↑駐車場には、真田氏の旗。朱色に六文銭。


↑写真中央の小高い山の上(送電線の鉄塔が立っている場所)が真田城跡。上田城を築く前の真田氏の城です。


↑信綱寺(しんこうじ)も見えます。真田昌幸の兄、信綱(のぶつな)のお墓があります。
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Let's paint

2018年09月16日 | インテリア・DIY
 読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋…など、秋は人それぞれ、普段はやらないことに取り組む季節ですが、私にとってはペンキ塗りの秋。ペンキ塗りは、暑すぎても寒すぎてもダメな上、10月に入ると、庭の片付けで忙しくなるので、今がやり時なんです。ペンションの外壁を一度に全部塗るのは無理なので、毎秋、傷みが進んでいる場所を探して、ペンキを塗っています。


↑今年は、このエリアを再塗装をすることに。この一週間、雨の合間、時間を見つけては作業を進めてきました。


↑まず、剥げ始めている古いペンキを、金ブラシなどを使って落とします。


↑そして、地道に、刷毛でペンキを塗っていきます。


↑Before & after↓

↑ペンキで木をコーティングして、厳しい気象条件から建物を守ります。


↑私が作業に精を出す横で、ルーシーはお昼寝(^^;


↑薄くなり始めていた外壁のペンキが…


↑この通り、ピカピカに(^^)


↑窓枠の緑色も再塗装。今年は、がんばって、建物全体(20ヵ所)の窓枠を塗り直しました。


↑今日、お色直しが完了! 作業は面倒ですが、きれいになると、やっぱり気持ちいいです(^^)


↑さらに、ウッドデッキは、毎年、塗り直さないといけません。この道具は、市販のハンドローラーに、車の雪下ろし用の道具を組み合わせて、自作しました。


↑作業前にウッドデッキ上の物を全て降ろします。ルーシーは、デッキに上がらないよう、リードでつなぎました。


↑ウッドデッキには、防腐剤入りの屋外専用塗料を使います。ローラーを塗料に浸して、作業開始。


↑学校が休みの日曜日、暇そうにしていた息子にも手伝ってもらいました。


↑ついでに、いすとテーブルも塗っておきました。
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長雨の合間に

2018年09月15日 | Today's garden
 9月に入って15日中12日が雨。秋雨前線や台風の季節とはいえ、太陽が恋しい今日この頃です。天気が悪いと、当然、オープンガーデンで庭を訪れる人も少なくなりますが、昨日、雨の合間を縫って見に来てくださった方は、「今年だけで3回目なんです。来る度に違う花が咲いていて、とても癒されます」と言ってくださいました。今年のオープンガーデンも、いよいよ、残り半月になりました。


↑庭の花たちも、秋晴れの空を待ち望んでいます。


↑植えて2年目のセダムが、ピンクに色づき始めました。


↑八重のダリアも雨は苦手。雨が続くと、花が融けて腐ってしまいます。


↑エキナセアは茎が固いので、雨が降っても真上を向いています。


↑グラスガーデンも2年目の秋を迎え、何となく形になってきました。


↑エキナセアに負けず、花期が長いペルシカリア。


↑例年より早く咲いたシュウメイギク。今年は花色もいいようです。キク科ではないし、菊の花にも似ていないのに、どうして菊の名前が付いたか疑問。キンポウゲ科で、アネモネの仲間です。




↑庭の奥からの風景。右の白い花は、自生種のゴマナです。


↑青紫の花、エキノプスとロベリアの共演。


↑この春、レイアウト変更した芝の小径も秋を迎えました。




↑色鮮やかなヘレニウム。


↑10年かけて、芝生の周囲の花壇をつなげたフロント・ガーデン。


↑秋の花が織りなす庭景色。
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雨続きの草原

2018年09月14日 | 峰の原の山野草
 雨上がり、ルーシーの朝の散歩。今朝は、写真を撮るつもりはなかったのですが、たくさんの山野草が咲いていたので、つい、ポケットからコンデジを出して、撮影しながらの散歩になりました。


↑草原は濡れていましたが、気温は13℃。風もなく、暖かな朝。


↑ノアザミの二番花。初夏と初秋に咲きます。


↑ノコンギク。




↑イタドリ。雌雄別株で、変種が多いそうです。


↑このイタドリはピンク色。


↑キツリフネソウ。紫もあります。


↑エゾリンドウ。つぼみではなく、これで咲いた状態。


↑長野県の花に指定されています。


↑アキノキリンソウとの共演。


↑イヌタデ。北海道から沖縄まで、道端などにも普通に生えるので、雑草と言われます。


↑この地域では、まだ、たくさん残っているウメバチソウ。


↑葉っぱがハート型で、花が散った後も可愛らしく、愛好家が多い山野草のひとつ。


↑マツムシソウ。中央のドーム型の部分が小花の集合体で、花びらのように見えるのはがく。


↑草原の色が、夏の濃い緑から、褪せた感じの黄緑に変わってきました。
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始まったオフシーズンの仕事

2018年09月13日 | 地域でお仕事
 シーズンオフに入り、平日は空き時間ができるようになったので、2ヶ月ぶりにゴルフ場へアルバイトに行ってきました。学生の時、このゴルフ場でアルバイトをしていた関係で、東京から長野に戻ってきた時に、再び声を掛けられたのです。ゴルフ場は、すでにだいぶ前から人手不足。コース(芝生)を管理するコース課には、社員3人の他、60すぎのおじさんが2人、70すぎのおじさんが2人しかいないのです。


↑標高1500mにあるペンション村のすぐ上に、菅平グリーンゴルフがあります。標高日本一のゴルフ場です。


↑朝一の仕事はグリーン刈り。今朝はアウトコース、9ホールのグリーンを刈りました。


↑眺望抜群、雲の上のゴルフ場。


↑グリーン刈りの後は、このシーダーというアメリカ製の機械を使って、夏の間に芝が傷んだ場所の種蒔き。なぜか、このシーダーは、私専用の機械になっています(^^;


↑シーダーを走らせると地面に切り込みが入り、その溝に沿って種が落ちるようにできています。


↑種を蒔いた後は、目土を施します。


↑こんな感じで、芝の補修を行いました。


↑戸隠、飯綱、黒姫、妙高など、北信濃の山並み。


↑ゴルフ場の中にわずかに残る草原でも、山野草が命をつないでいます。


↑今朝は9.7℃。気温の低下と秋雨前線のお湿りで、いろいろ、きのこが出始めました↓




↑14番ホールの池ではスイレンが咲いていました。冬の間、5ヶ月も氷に閉ざされる池で越冬します。


↑こちらの2人は、グリーンの消毒。


↑お昼前、雲がゴルフ場を横切っていきました。


↑北アルプスは、間もなく、初雪の季節を迎えます。
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咲き誇る秋の花々

2018年09月12日 | Today's garden
 朝の気温が、これまでの15℃前後から、11℃台まで下がってきました。いよいよ、季節は秋。ガーデンストーリーの庭では、アスターやシュウメイギク、ユーパトリウムなどが咲き始め、少しずつ、味わい深い庭風景に変わってきました。


↑ウッドデッキから見たバックヤード・ガーデン。花壇で成長した草花が何層にも重なって、この時季らしい雰囲気。


↑台風21号の雨風から1週間がたって、再び草花がシャキッとしてきました。


↑エキナセアはまだまだ元気。


↑手前の白い花はユーパトリウム(フジバカマ)。こぼれ種で増えます。


↑葉の緑が少しずつ抜けて、乾いた色合いに変わってきました。


↑ガーデンストーリーの庭でトリを飾る花のひとつ、シュウメイギク。




↑自生しているヤマトリカブト。白は珍しい。


↑自生種のアキノキリンソウと、この春、この場所に移植したペルシカリア。


↑ピンクの花はクジャクアスター。




↑フロント・ガーデンの芝生に沿って続くフラワーベッド。


↑たまに、野生のリスが手前の台に乗って、置き物のリスを落っことしてしまします(^^;


↑夏の華いだ時季とはまた違って、趣のある庭景色。


↑もうしばらく、花いっぱいのガーデンを楽しめそうです。
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花畑と庭に囲まれて

2018年09月11日 | 季節の話題や身近な出来事など
 おととい、同級生が営むホテルのグランドで、芝生剥がしの手伝いをしました。そしたら、別の友人から、家の庭用に芝生をほしいと連絡があったので、今朝、いっしょに芝を取りに行ってきました。そして、その足で、友人宅にも寄ってきました。


↑朝7時半。余分に剥がしてあった芝生を頂きに、グランドへ。


↑友人の実家は花づくり農家。広い畑を利用して、昨年から、ドライフラワーの生産を始めました。


↑ケイトウやセンニチコウをはじめ、ドライフラワー用に様々な草花が植えてあります。


↑これはアマランサス(ヒモゲイトウ)。




↑作業場の天井には、きれいなドライフラワーが下がっていました。




↑いろんな種類があります。


↑畑には、自家用の野菜も。


↑ズッキーニは放っておくと、ヘチマのように大きくなります(^^;


↑これは、変わった種類のナス。私も頂きましたが、とってもおいしかったです。


↑忙しい合間を縫って、ガーデニングも楽しんでいます。


↑植え込みを始めて2年目でこのボリューム。さすが、花づくり農家!


↑主力のトルコキキョウの出荷が、最後の追い込みを迎えていました。
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