高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

信州庭紀行 -2-

2021年06月20日 | ガーデニング

 私がお客様をご案内して、近隣の庭をめぐる“信州庭紀行”を2年ぶりに再開。その2日目の様子をレポートします。

 

↑せっかく自然の中にお越しいただくので、山野草観察をコースに組み込んでいます。今回は、ちょうど見ごろを迎えていたベニバナイチヤクソウの群落をご案内しました。

 

↑ガーデンストーリーの朝食。パンは、朝、オーブンで焼き上げます。

 

↑ペンションをチェックアウトした後、東御市にあるヴィラデスト・ガーデン・ファームへ。昨日は、あいにくの雨模様でした。

 

↑エッセイストで画家の玉村豊男さんが経営するワイナリー。

 

↑玉村さんは、旅、料理、食文化、田舎暮らしなど、幅広い分野で執筆を続けています。

 

↑ワイナリーなのに、無料で散策できるガーデンを作る発想が素晴らしい!

 

↑ワイナリーとガーデンの他に、農園レストラン&カフェもあります。

 

↑庭の上部、キッチンガーデンにあるガーデンハウス。

 

↑ショップは10時から。雨の土曜日、お客さんは私たちだけでした。

 

↑ショップではワインはもちろん、玉村さんが絵付けした食器や絵葉書も売っています。

 

↑私がプロジュースする庭紀行、最後の目的地は、上田市にある、おぎはら植物園。

 

↑長野県最大の宿根草専門店。

 

↑写真に写っている立派な売り場が、この春、増築されました。

 

↑宿根草は、他に類を見ない種類の多さ。

 

↑写真入りで詳しく解説されているので、知らない植物でも、吟味して選ぶことができます。この後、お客様を上田駅までお送りして、2日間の庭めぐりが終了しました(^^)

 

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信州庭紀行 -1-

2021年06月19日 | ガーデニング

 私がお客様をご案内しながら、近隣の庭をめぐる“信州庭紀行”。2年ぶりに再開しました。

 

↑庭めぐり一日目。昨日のお昼すぎに、長野駅まで、お客様をお迎えにあがりました。

 

↑最初の庭は、長野駅から25分ほどの場所にあるガーデンソイルへ。

 

 

 

↑誰もが憧れる庭のひとつと言って、いいのではないでしょうか。

 

 

 

↑昨年オープンしたカフェで、庭を眺めながらのティータイムもお楽しみいただけます。

 

↑ガーデンソイルを後に、標高1000mを一気に駆け上がり、峰の原高原へ。ロッジアボリアの庭をご案内。

 

↑自然の中に佇む一軒宿。

 

↑ダイナミックな植栽も魅力のひとつ。

 

↑続いて、ペンションさすらいの自由飛行館へ。雑貨好きの奥さんがつくり上げた、こだわりのガーデン。

 

↑銅葉、シルバー、キャラメル、斑入り。リーフ類もこだわりのセレクション。。

 

↑コンセプトは“アンティークガーデン”。昨年からオープンガーデンを始めました。

 

↑お泊まりは、もちろん、ペンションガーデンストーリー。

 

↑庭のハーブや地元の野菜を活かした夕食。

 

↑全室ガーデンビューのウッディーなゲストルームで、ゆっくり、旅の疲れを癒してください。<続く>

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二軒お隣り

2021年06月18日 | ガーデニング

 ガーデンストーリーと同じ、峰の原高原の6番通りにある、2軒のペンションのお庭をご紹介します。

 

↑ガーデンストーリーの左側、2軒隣りにあるペンションのいちごさん。

 

↑フロント・ガーデンの中央にあるのは、ご主人手作りの古井戸風花壇。

 

↑ペンションの横はシェードガーデンになっていて、バーゴラがあります。右下の大きな葉はサンカヨウ。

 

↑連続アーチに絡んだ2種類のクレマチスが、ツートンカラーできれいです。

 

↑ミヤコワスレやルピナスが咲いていました。

 

↑フロント・ガーデンを別の角度から。

 

↑バックヤード・ガーデンにあるガーデンハウスも、ご主人が建てました。

 

↑レンゲツツジとクレマチス。

 

↑私はたまに庭仕事を手伝っていて、今回は芝刈り、小枝の剪定、木柵の修理をやりました。

 

↑ここからは、ガーデンストーリーの右側、2軒隣にあるペンションふくながさん。

 

↑ふくながさんも、レンゲツツジとクレマチスが満開。

 

↑手前の銅葉はリシマキア、右下のピンクの花はシレネ。

 

↑手前の白い花は、フタマタイチゲ。

 

↑鉢植えの大きな葉は、自生種のヤグルマソウ。

 

↑ふくながさんでは、これから、たくさんの山野草が咲いてきます。

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移ろう季節

2021年06月17日 | Today's garden

 この季節、庭に出る度に、新しい花が咲き始めているのを見つけます。一方で、いつの間にか、咲き終わってしまった花にも気づきます。もっと、ゆっくり、季節が進んでくれるとありがたいのですが、寒い冬はとても長く感じ、初夏から秋は、時間の流れがとても早く感じます。

 

↑フロント・ガーデンの入り口。

 

↑ルピナスが見頃を迎えつつあります。

 

↑白い花はスイートロケット。多年草ですが、寿命は3年ほど。その代わり、発芽率が高いです。

 

↑丁字草が咲き始めました。植えてから4年で、ようやく、花が増えてきました。

 

 

 

↑バックヤード・ガーデンにあるこの場所は、今が一年で最も華やか。

 

↑今年は、花付きが良くないクロバナフウロ。

 

↑フロント・ガーデン。

 

↑青紫の花は、サルビアのプラテンシス。

 

↑満開のキングサリ。

 

↑スイートロケットとシレネのレッドキャンピオン。

 

 

 

↑オーニソガラム。周りの葉っぱはオレガノ。

 

↑バックヤード・ガーデンのアーチ。

 

↑裏通りに面した花壇で咲くルピナス。

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Sowing the seeds

2021年06月16日 | ガーデニング

 毎秋、庭で、宿根草の種を採取しています。その種は、翌年の梅雨時に、ナーセリー(苗床)に直播き。そうすると、芽が出て、自家製の苗を作ることができます。先日、ナーセリーの苗を全て掘り上げたので、今日は、土を耕して、種蒔きをしました。

 

↑ナーセリーでは、こんな風に苗が育ちます。できた苗は、庭の花壇に移植したり、友人の庭づくりに利用したり、ポット苗にして販売したりしています。

 

↑一連の作業は面倒ですが、結構、たくさんの苗ができるので、やめられません(^^;

 

↑ここから、今日の様子。まず、コンポストの下から、くわで、自家製腐葉土をかき出して…

 

↑ナーセリーの土と混ぜて…

 

↑耕します。

 

↑昨年の秋、庭で採取した宿根草の種。

 

↑こんな風に直播きします。これは、エキナセア。

 

↑ふるいで振るった土をかけた後、角材で叩いて、種と土を圧着します。今日は、夕方から、タイミングよく雨が降り出しました。

 

↑無事に、種蒔きの完了です(^^) しばらくしたら、小さな芽がたくさん出てくると思います。

 

↑こちらは、グリーンハウス(温室)の様子。手前はルッコラ、奥のポットはズッキーニ。

 

↑これは、モロッコインゲン。

 

↑ナーセリーの隣りにあるキッチンガーデンでは、リーフ野菜や様々なハーブを植え込んであります。ズッキーニの花も咲き始めました。

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花の暮らしのお手伝い

2021年06月15日 | Today's garden

 菅平高原にある菅清園の、寄せ植えづくりをしてきました。地元の友達が経営しているおみやげ屋さんで、4年前から、植物ディスプレーの手伝いをしているのです。

 

↑菅平の中心地にある老舗のおみやげ屋さん。

 

↑信州みやげの他、地酒や自家製のおまんじゅうも販売。カフェもあります。

 

↑さて、今日はまず、車で20分ほどの所にあるKIナーセリーに行って、苗を購入。

 

↑花、リーフ、グラス、ツタなど、バランスよく買ってきた苗を、いろいろ組み合わせて…

 

↑寄せ植えを仕上げていきます。

 

↑完成した寄せ植えは、店の倉庫に眠っていた古いりんご箱に入れて、駐車場とカフェスペースの間に設置。

 

↑後ろに写っているボンネットバスの中でもお茶ができます。ちなみにこのバス、エンジンが掛かって、走ることができます。

 

↑今回は、店舗の裏にある友人の自宅で、花壇づくりもやりました。まずは、花壇を作るための石拾い。

 

↑私が畑仕事を手伝っている農家さんの畑から出た石を、もらってきました。

 

↑今まで、全く手が入ってなかった自宅前。

 

↑物を片付けて、草をはがして…

 

↑石を積みました。

 

↑できた花壇に、昨年まで、おみやげ屋さんの寄せ植えで使っていた宿根草を移植。

 

↑学校から帰ってきた子供たちが、水やりを手伝ってくれました(^^)

 

↑まだ完成ではありませんが、何もなかった場所に、かわいらしい花壇ができました!

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A rainy season has began

2021年06月14日 | Today's garden

 平年より7日遅く、今日、長野県は梅雨入りしました。気温が上がっていく中、たっぷりのお湿りをもらうと、庭の植物たちは、いよいよ、本格的な成長モードに突入します。

 

↑今日は、止み間の方が長く、降ったり、止んだり…

 

↑満開のキングサリ。レンゲツツジとのコントラストがきれいです。

 

↑オレガノの間から顔を出すオーニソガラム。

 

↑アリウム、サルビア、スイートロケット。

 

↑可憐な山野草、パート1。

 

↑レンゲツツジとオオデマリの共演。

 

↑可憐な山野草、パート2。

 

↑てっぺんまで咲き上がったキングサリ。

 

↑コンサバトリーから見たフロント・ガーデン。

 

↑キッチンガーデンの植え込みも、進んでいます。

 

↑ヤマボウシの花が大きくなり始めています。

 

↑スイートロケットとシレネのレッドキャンピオン。

 

↑スイートロケットとシモツケ。

 

↑キングサリとレンゲツツジのコントラスト、パート2。

 

↑表通りから見える小屋はグリーンハウス(温室)。

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花の暮らしのお手伝い

2021年06月13日 | Today's garden

 昨年から、庭づくりを依頼されているお宅へ、今シーズン2回目の作業に行ってきました。午前中は、芝刈り、花壇の手入れ、苗の植え込みなどをして、お昼からは、木柵作りを始めました。

 

↑朝、必要な道具を車に積んで出発。木柵作りに必要なチェーンソーやインパクトドライバーも持っていきました。

 

↑ガーデンストーリーから車で7~8分の場所。だいぶ草が伸びていました。

 

↑木柵は、庭と畑の間に作ります。

 

↑白樺は、もらってきた物なので、材料費は0円。

 

↑今回は、予定の3分の2ほどの木柵が完成。

 

↑夕方、作業を終えて。庭づくりを始めてから一年がたち、いい雰囲気に仕上がりつつあります(^^)

 

↑オオデマリの根元に、円形花壇を新設。

 

↑ここは、寒冷地。花壇に植えた宿根草が大株になるまでは、長い年月が必要です。

 

↑庭主さんは農家。昨年の秋から、庭づくりに加えて、畑仕事も手伝っています。

 

↑これは、何だと思いますか? 答えは、レタスの種を蒔く道具。白い小さな粒がレタスの種。

 

↑上の道具を使うと、パレットに開けられた400個の穴に、きれいに一粒ずつ、種を落とすことができます。

 

↑だいたい3日に一回のペースで種蒔きをするので、3日ごとに、畑に定植できる苗が育っていきます。

 

↑畑の隣りにある林床で咲く、自生種のクリンソウ。

 

↑駐車場の脇では、オーニソガラムが咲いていました。

 

↑立派なアヤメも咲き始めました。

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植物の力で美しく

2021年06月12日 | Today's garden

 今日は22.9℃まで上がって、今年3番目に高い気温。ただ、日差しは、今年一番強く感じました。

 

↑すっかり、緑に包まれました。

 

↑見ごろを迎えたキングサリ。

 

↑チューリップは、そろそろ見納め。

 

↑ブルーの花は、サルビアのプラテンシス。

 

↑アストランティアの葉に埋もれまいと、一生懸命に背を伸ばすブルーベル。

 

↑まだ、咲き続ける芝桜。

 

↑レンゲツツジに囲まれて。

 

↑昨年の秋、初めて植えた白のアリウム。

 

↑スイートロケットとレンゲツツジの共演。

 

↑独特の花姿が美しいセントーレア。

 

↑庭に自生しているクリンソウ。

 

 

 

↑カマッシアがてっぺんまで咲き上がりました。

 

↑キングサリ、レンゲツツジ、オオデマリの共演。

 

↑明日の昼すぎから、8日ぶりに雨が降る予報です。

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ガーデンソイルの庭時間

2021年06月11日 | ガーデン・ソイル

 ガーデンソイルですごす贅沢な庭時間。ガーデンストーリーからガーデンソイルまでは、車で20分ほど。ガーデンストーリーにお泊まりの際は、ぜひ、お立ち寄りください。

 

↑6月中旬になり、次々に宿根草が咲き出しています。

 

↑庭は、人の手によってつくり出される自然風景。

 

↑バラもたくさん咲いています。

 

↑一年草のヤグルマギク。

 

↑庭の中の特等席。

 

↑この作り物の中には、散水のホースが収められています。

 

↑野趣的に、それぞれ独立して植えられているバラ。

 

 

 

 

 

↑すっかり、植物が大きく成長しました。

 

↑しっとりした雰囲気の場所も。

 

↑イングリッシュ・ガーデンの定番、ジギタリス。

 

↑優しい夕方の日差し。

 

↑北海道に自生しているフタマタイチゲ。

 

↑薄紫とワインレッドのクナウティア。

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