峰の原高原に隣接する菅平は高原野菜の産地。例年なら、タイやミャンマーなどから、たくさんの農業研修生が来日して、畑作業を手伝ってくれるのですが、新型コロナの影響で、2年続けて研修生はゼロ。当然、農家は深刻な人手不足に陥っています。私が去年から庭づくりを手伝っている友人も農家で、その友人に頼まれて、畑の手伝いに行っています。
↑スキー場の斜面に広がるレタス畑。6週間前に植えた苗が、こんなに大きく育って、出荷の時期を迎えました!
↑こちらは、サニーレタス。
↑6月22日に、今年の初出荷が始まりました。
↑包丁でひとつひとつレタスを切り、外葉を落として、逆さまに置いていきます。
↑レタスは、植えてから6週間で、こんなに大きくなります。
↑切り口と、葉に付いた土を水で洗い流してから、箱に詰めます。
↑箱詰めされたレタスを、トラクターに積み込みます。傾斜地にある畑では、ローラーが使えるので、ちょっと楽。
↑レタスは、1キロほど離れた場所にある集荷場に運び込みます。
↑レタスは二毛作するので、出荷後、マルチの上に残った葉は、手作業できれいにしておかないといけません。
↑出荷が始まっても、3日に一度のペースで種蒔きを続けます。一度に8400株を作るので、毎日2800個(175箱分)のレタスを出荷しないといけない計算です。つまり、これから秋まで、待ったなしの作業が続くのです。
↑種蒔きの他には、平積みで届いたダンボールを箱にする作業(毎日175箱)もあります。
↑友人の実家には、たくさんの花が植えられています。今は、シャクヤクが満開。
↑ルピナスとアヤメ。
↑ノコギリソウも咲き始めていました。