極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

ナノフッ素樹脂 ④

2024年08月15日 | ネオコンバ-テック

彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救っ
たと伝えられる招き猫と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦
国時代の軍団編成の一種、あらゆる武具を朱りにした部隊編成のこと
)と兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ-。


【今日は何の日:8月14日】

686年(天武天皇15年7月20日) - 白雉以来32年間断絶していた日本
の元号が再開、新元号は朱鳥と定む。
1917年 - 第一次世界大戦: 中華民国がドイツ帝国・オーストリア=
ハンガリー帝国に宣戦布告。
1941年 - 第二次世界大戦: チャーチル英首相とルーズベルト米大統
領が大西洋憲章を発表。
1945年 - 第二次世界大戦: 宮城事件。深夜から翌日未明にかけ、陸
軍省と近衛師団の一部将校が近衛師団長を殺害し玉音放送の録音盤奪
取を図り失敗に終わる。
1959年 - 昭和34年台風第7号が静岡県に上陸。
1980年 - 富士山大規模落石事故: 富士山吉田口で落石が発生、12人
亡。落石は9合目付近で発生、6合目下まで到達。
1991年 - エヌ・ティ・ティ・移動通信企画株式会社(現在のNTTドコ
モ)設立。
2003年 - 北アメリカ大停電。ニューヨークを含む北アメリカ東北部
で大停電。5000万人に影響。
2018年 - イタリア・ジェノヴァにあったモランディ橋が崩落。
38人が死亡。
2021年 - ハイチでM7.2の地震が発生。
能登半島地震は、2024年(令和6年)1月1日16時10分(JST)に、日本
の石川県の能登半島地下16 km、鳳珠郡穴水町の北東42 kmの珠洲市内
で発生した内陸地殻内地震。地震の規模はМ7.6で、内陸部で発生す
る地震としては日本でも稀な大きさの地震である。また輪島市と羽咋
郡志賀町で最大震度7を観測した。震度7が記録されたのは、2018年の
北海道胆振東部地震以来、観測史上6回目である。気象庁による正式
名称は「令和6年能登半島地震」(The 2024 Noto Peninsula Earthquake)。 
1.令和5年度 原子力規制委員会 第57回会議
2.2024年3月12日 NHK 能登半島 北東側でも活断層ずれ動いたか 
  政府の地震調査委員会

【今日の短歌研究:夏の歌会/自由詠題】

千鳥鳴きシャカシャカと卵溶くごみ出し散水いつもの朝
階上で朝の休息おえし妻 テレビを見ない吾を叱責する
毎日の猛暑疲れを嘆く貴深 キミ大谷讃歌やまぬことなし
記録的猛暑疲れで夜業して後期高齢の深き海知る
突然の首相辞任を問いし貴深 恒久平和であればよし


❏ 400 年間の気温記録から、グレート バリア リーフが壊滅的な
  被害に直面していることが判明




【要約】
オーストラリアの科学者らは、サンゴ海の 400 年間にわたる水温の
新たな再構築を発表し、最近の海洋温暖化がグレート バリア リーフ
の大規模な白化現象を引き起こしていることを示す。





図 エア布グレートバリアリーフ壊滅的被害に直面と警告


❏ フッ素系オリゴアミドナノリングナによる超純水 ④ 
1. 材料と方法
1.1. 概要

すべての試薬は、関東化学、アルドリッチ、東京化成工業(TCI)、

和光純薬工業、およびアバンティ・ポーラー・リピッドから購入し、
特に断りのない限り、さらに精製することなく入手したまま使用した。
3,5-ジニトロ-4-フルオロ安息香酸は、以前に報告された手順(36)
に従って調製した。スクロースアッセイキットESUC-100は、バイオア
ッセイシステムから購入。カラムクロマトグラフィーには、シリカゲ
ル60N(粒子サイズ63-210μm、シリカ、関東化学)を使用。マイクロ
波照射は、CEMモデルDiscover®マイクロ波リアクターを使用して行う。
リサイクル高速液体クロマトグラフィー(HPLC)は、日本分析工業(
)モデルLC9201高速液体クロマトグラフでJAIGEL SIL、SH-043-10カ
ラムを使用して実施。リサイクル分取サイズ排除クロマトグラフィー
は、日本分析工業(JAI)モデルLC-9130 NEXT高性能液体クロマトグ
ラフのYMC-GPC T4000カラムを使用して実施。NMRスペクトルは、400、
100、376 MHz(それぞれ1H、13C、19F用)で動作するJEOLモデルJNM-E
CZ400S分光計、および500、125、470 MHz(それぞれ1H、13C、19F用)
で動作するJEOLモデルJNM-ECA500II分光計を使用して記録。または、
600、150、564 MHz(それぞれ1H、13C、19F用)で動作するBrukerタ
イプのAscendTM-600分光計で、非重水素化または部分的に重水素化
溶媒残留物を内部参照として使用。マトリックス支援レーザー脱離/
イオン化飛行時間(MALDI-TOF)質量分析は、1,8-ジヒドロキシ-9-ア
ントロン(ジトラノール)またはα-シアノ-4-ヒドロキシ桂皮酸(CCA)
をマトリックスとして使用し、BrukerモデルAutoflexTMスピード分光
計の反射モードで実行された。透過型電子顕微鏡(TEM)画像は、120 
kVで動作するJEOLモデルJEM-1400電子顕微鏡を使用して取得した。サ
ンプルは、薄いポリマーとカーボンサポートフィルムで覆われたCu試
料グリッド上に堆積(Okenshoji Co., Ltd.)。動的光散乱(DLS)測
定は、Malvern ZetasizerモデルμV光散乱分光計を使用して記録。
の取り込み速度を決定するための蛍光スペクトルは、Jobin Yvon 
HoribaモデルSPEX Fluorolog 3分光計を使用して記録。Stern-Volmer
定数を決定するための蛍光強度の変化は、Molecular Devices Spectra
Max® Paradigm®マルチモードマイクロプレート検出プラットフォーム
を使用して記録されました。水透過およびCl–透過のストップトフロ
ー蛍光測定は、水透過およびCl-透過のストップフロー蛍光測定は、
を備えた応用光物理学モデル SX.18MV ストップフロー装置を使用し

て取得150 W キセノンアークランプ (オゾンフリー)、測定されたデッ
ドタイムが 1.1 ms のモノクロメーター、および515nmより短い波長
の光を除去するカットオフフィルター。水透過研究のストップトフロ
ー光散乱測定は、カットオフ フィルタなしで同じ装置を使用して取
得しました。イオン伝導度測定は、Nihon Kohden モデル CEZ2400 ア
ンプを使用して取得し、電流データは AD Instruments モデル Power
Lab を使用して 40 kHz のサンプリング レートでコンピュータに保
存しました。記録は 0.1 kHz でフィルタリングされた。
S6
1.2. TEM サンプルの調製
FmNRns ([F12NR4] = 0.2 mM、[F15NR5] = 0.02 mM、[F18NR6] = 0.02 

mM、[F12NR6] = 0.02 mM) の DMSO 溶液 (1.65 μL) を、小さなバイ
アルに入れたペンタデカン (1 μL) と CHCl3 (57.7 μL) の混合物に
加え、溶液を 50 °C で 5 分間加熱し。その後、溶液を炭素膜でコー
ティングした銅グリッド (100 μm の正方形メッシュ) に滴下し、
5 分間放置。過剰量の溶液を紙で吸い取った後、CHCl3 (6 μL) をグ
リッドに滴下し、再び紙で吸い取りした。ネガティブ染色剤(水溶液
中の 0.2 wt% 酢酸ウラニル)をグリッド上に滴下し、5 分後に余分
な溶液を紙で吸い取りました。次に、一定量の水(3 μL)をグリッ
ド上に滴下し、紙で吸い取りる。
                         この項つづく



❏ 純金属ナノワイヤ大量成長を実現

8月12日、名古屋大学の研究グループは,薄膜内極細結晶粒を制御
することによる金属原子の大量輸送の原理を発見し,原子拡散を活用
したアルミニウムナノワイヤの大量森状成長手法を開発。

コメント
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